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カードローンやキャッシングサービスであれば、毎月安定した収入があれば、正社員ではない契約社員でも契約可能ということで、多くの人が気軽に利用できる商品設計となっています。
カードローンやキャッシングサービスを複数契約したことによって生じた返済負担を軽減する目的で誕生した、おまとめ専用ローンは必然的にカードローンやキャッシングサービスよりも利用額が多くなると考えられるため、正社員でなければ契約は難しいのではないか、と考える人は多いでしょうが、実際のところはどうなのでしょうか。
契約社員でもおまとめローン契約は可能なのか、ということなどについて説明をしていきます。
契約社員でもおまとめローン契約はできるの?
まず結論から申し上げますと、契約社員でもおまとめローンの契約は可能となっています。
銀行のカードローンをおまとめローンとして利用する場合も、消費者金融が取り扱う専用のおまとめローンを利用する場合でも、原則安定した収入があって年齢要件を満たしていれば、契約社員でも全く問題なく契約ができるようになっているのです。
銀行のカードローンをおまとめローンとして利用する場合、契約可能な上限年齢が65歳前後と比較的低めに設定されていることが多いので、申込み前にはよく確認しておくと良いでしょう。
なお、契約社員がおまとめローンの審査を通過するための大きなポイントの1つとして挙げられるのが、勤続年数となります。
銀行のカードローン審査でも、消費者金融の専用のおまとめローン審査でも、勤続年数についてはチェックがされますし、勤続年数が半年未満という場合には審査通過は非常に難しいと考えられるのです。
契約社員がおまとめローンに申込みをする際には、最低でも半年間、できれば1年以上の勤続年数を積み上げてから申込みを行うことを強くおすすめします。
まとめ
契約社員であっても、安定した収入があり年齢要件を満たしていれば、なんの問題もなくおまとめローンを契約することができます。
専用のおまとめローンが便利なのはもちろん、銀行のカードローンもおまとめローンとして利用ができますし、使い方次第では専用のおまとめローン以上の効果も期待できます。
自身の生活様式やニーズをよく振り返り、自身にとって最適と考えられるおまとめローンを契約し、賢くローンの返済を行っていきたいものですね。