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おまとめローンの対象となる借入とは?詳細を徹底解説!!


おまとめローンは、複数社にまたがる借入を一本化出来る大変便利なローンサービスであり、利用することで返済管理負担の軽減や金利負担の軽減など、様々なメリットが期待できるローンサービスであるといえます。

しかしおまとめローンを利用すればどんなローンでもまとめられるというわけではありませんし、利用すれば絶対に金利負担が軽減されるというわけでもありません。

おまとめローンでまとめることが出来るローン商品は具体的にはどうなっているのかということや、おまとめローンを利用する際の注意点などについて、詳しく解説を行っていきます。

 

 

おまとめでまとめることが出来る借入金とは?

スマホをみる女子

 

まずはおまとめローンでまとめることが出来るのは、具体的にどのような借入金となるのか、ということ等について解説を行っていきます。

 

おまとめローンで一本化出来る借入金については、ローン商品ごとに異なっていて、大別すると銀行系カードローンをおまとめローンとして利用するか、消費者金融のおまとめ専用ローンを利用するかによって、おまとめできる借入金の種類は大きく変わってきます。

銀行系カードローンをおまとめローンとして利用する場合、借りたお金の使途は原則自由となっているため、他の銀行カードローンからの借り換えや、クレジットカードのショッピング債務債務のおまとめにも利用できますが、消費者金融の『貸金業法に基づく』専用のおまとめローンを利用する場合、原則おまとめの対象となるのは貸金業者の債務やクレジットカードキャッシングのみとなっています。

アイフルが取り扱っているおまとめ専用ローン等を除き、消費者金融のおまとめ専用ローンは、原則、銀行系カードローンのおまとめやクレジットカードのショッピング債務のおまとめには利用できないということを覚えておくようにしましょう。

 

銀行系カードローンは審査が比較的厳しい分、あらゆるローンの借り換えに利用できるという特徴があり、消費者金融の専用おまとめローンは比較的審査が緩やかな分、借り換えできるローンが限られているということを覚えておき、より自分のニーズに適した方のおまとめローンを選択・契約すると良いでしょう。

 

 

おすすめのおまとめローン商品を解説!!

お金と男性

 

続いて、多くの人に利用をおすすめしたい、おすすめのおまとめローン商品について解説を行っていきます。

 

・アイフルの専用おまとめローン

消費者金融の専用のおまとめローンの多くは、クレジットカードのショッピング債務や銀行カードローンのおまとめには対応していない中で、アイフルの専用のおまとめローンである、かりかえMAXとおまとめMAXは、クレジットカードのショッピング債務や銀行カードローンのおまとめにも対応しているので、利便性の高い専用おまとめローンだといえます。

 

申し込み要件についても比較的緩めに設定されていて、満20歳以上で安定した収入があれば、パートやアルバイトでも申込み可能とされています。

 

なお、おまとめMAXとかりかえMAXの違いですが、おまとめMAXはすでにアイフルと契約をして借入をしている人が申し込みの対象となっており、かりかえMAXはアイフルと契約がなく、初めてアイフルを利用するという人が申込み対象となっている、という違いがあります。

 

因みに、貸付条件については、どちらのローン商品も契約極度額は500万円までとなっていますが、金利には違いがあり、おまとめMAXが年12.0%から年15.0%、かりかえMAXが年12.0%から年17.5%(金利はいずれも2017年1月28日現在)と、若干ですがおまとめMAXに優位性があります。

 

 

まとめ

 

おまとめしたい債務がクレジットカードキャッシングや貸金業者からの借入のみ、という場合には特に気にせずにおまとめが出来ると考えられますが、クレジットカードのショッピング債務や銀行カードローンからの借入をまとめたい、という場合には商品選びの際に気をつける必要があります。

 

借り換え先が銀行系カードローンやアイフルの専用のおまとめローンであれば、基本的にはどこからの借入でもまとめることが出来るので、様々な金融機関からいろいろなタイプの債務がある場合には、これらのローン商品へまとめると良いでしょう。







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