カードローンをネット銀行で申し込みするとこんなにお得！利息の差を比べてみよう！ - カードローンスマイル

突然の物入りでお金が必要になた人や、万が一に備えてカードローンを1枚持っておきたいと考える人もいるでしょう。

そこで銀行の窓口に行って申し込みをするのは時代遅れとなってきています。

忙しい人は特に銀行の窓口に行く時間ももったいないですよね。

お金を借りるのもインターネットで手軽にできるようになりました。

 

インターネットでカードローンの申し込みをするには

今ではインターネットでカードローンを申し込みできるのが当たり前になってきています。

地方の信用金庫や信用組合、JAバンクなど一部取り扱いができない金融機関も存在しますが、銀行系、消費者金融系ともにインターネットで受付をしてそのまま審査に入り、審査に通過をすれば利用できます。

 

そこで銀行は銀行でもネット銀行というものが存在します。

インターネット専業の銀行で、店舗を持たない銀行です。代表的な銀行に楽天銀行や住信SBIネット銀行、ジャパネット銀行などがあるでしょう。

これらの銀行は人件費や不動産などのコストを抑え、設備投資をコンピュータに一極集中することにより、通常の銀行ではなしえない費用で運営をしています。

その分、利息などで顧客に還元をしてお得な商品を販売しています。

その一つにカードローンの商品がありますが、通常の金融機関で取り扱っているカードローンよりも、幾分金利が低い設定になっているところもあるようです。

 

銀 行		みずほ銀行	三菱ＵＦＪ銀行	楽天銀行	ソニー銀行	東京スター銀行
金 利		14.00%	12.60％～14.60％	14.50%	13.80%	4.50％～14.60％
返済額	3千円以下	1万円	2千円	2千円	2千円	5千円
	3千円超～10万円以下
	10万円超～20万円以下			5千円	4千円
	20万円超～30万円以下		3千円		6千円	1万円
	30万円超～40万円以下		4千円	1万円
	40万円超～50万円以下		5千円		8千円
限度額		30万円	審査により決定	50万円	審査により決定	審査により決定
保証会社		オリエント株式会社	アコム株式会社	楽天カード株式会社	アコム株式会社	新生フィナンシャル株式会社
				株式会社セディナ

 

インターネットでカードローンを申し込みするには、本人確認書類をスマホなどで撮影して、ネット上から送信することと、通常申込書に記入する項目をパソコンやスマホから入力するだけで手続きが完了します。

インターネットをできる人であれば、誰でも簡単に申し込みができますので、カードローンを検討している人は自宅から手軽に申し込みができますのでお勧めです。

 

夫宛に「三菱東京ＵＦＪ第2リテールアカウント支店」から封書が届いています。「親展」とあり、中身も当然みられないのですが…怪しく思ってネットで調べてみると、バンクイックというカードローン
に関わる書類のようです。
この封書が届くのはこれが初めてだと思うのですが、やはり貸付に関わる書面でしょうか？ご存知の方教えてください。
そうだとしたら、かなり、ショックです…。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14167086054

 

忙しい人や家族に内緒にしたい人にお勧めです

インターネットでカードローンを申し込みするメリットは、シームレス、ペーパーレス、手軽さ、スピードなどがあげられるでしょう。

シームレスは申込書などの記入をすることなく、パソコン上に項目を入力することにより、銀行の担当者に情報が伝達され、その情報をコンピュータに打ち込みすることなく、審査が行え余計な時間が掛かることなく、事務手続きにつなぎ目がないことを言います。

そのためスピードも格段にあがり、顧客へすぐに結果を還元できるということが可能になるでしょう。

 

また顧客がわざわざお店に出向くことがなく、自宅でも、出先でもどこにいてもスマホがあれば申し込みができると言う手軽さも大きなメリットではないでしょうか。

「時は金なり」という言葉の通り、時間はお金に変えられず、むしろお金が掛かっていることと一緒です。

店舗に出向くにも、移動費や時間が必要になりますので、顧客も無駄な出費をしなくて済みますので、ネット申し込みがある金融機関はありがたい存在ですよね。

 

そしてペーパーレスですが、ネット申し込みをするため、余計な書類や郵送物が存在しません。

そのためカードローンを利用した後に送付されてくる、利用明細書なども自宅に送付されずにインターネットで確認をすることに通常はなっています。

その副産物として、誰にも知られずにお金を借りることが可能になると言うことでしょう。
どうしても家族に内緒にして、お金を借りたいという人は、インターネットでカードローンを利用することをお勧めします。

 

ただしいくら家族に内緒にできると言っても、お金を借りる時には家族と相談をすることが望ましいので、できるだけ家族には内緒にせず、しっかりと家族に相談をしてからお金を借りることが望ましいでしょう。

 

せっかくのネット申し込みペーパーレスにしよう

インターネットでカードローンを申し込みしても、カードローンを利用した後に取引明細が郵送されてくる金融機関もあります。

このような金融機関の場合は、ほとんどの場合が取引明細を電子明細に指定することにより、郵送物をなくすことが可能になっています。

せっかくインターネットで申し込みをしたのであれば、ペーパー類はない方が何かといいのではないでしょうか。

家族に内緒にしたい人はなおさらペーパーレスがいいでしょう。

 

内緒にしていたカードローンが、家族に知られてしまうケースの一つに、郵送されてきた取引明細書を見られてしまったことが原因になることがあります。

また取引明細書は処分をしなければいけないため、邪魔になると言う人もいるでしょう。

そのような人は、電子明細にしてペーパーレスにすることがお勧めです。

 

中には電子明細はインターネットから見なければいけないため、面倒くさいという人もいるかも知れません。

しかしゴミの処分や、他人に知られるリスクを考えるとインターネットで明細を見るメリットはあるのではないでしょうか。

リスクという面では、インターネットは世界中の人とつながっている世界ですので、情報が垂れ流しであると言うことも否定はできません。

しかしインターネットを利用している段階で、既に情報の流出ははじまっているのです。

スマホを利用している段階でもう既に情報の流出が起きていると考えた方がいいでしょう。

 

便利なものにはリスクがついてきます。いくら情報を守りたいと考えても、インターネットを利用している段階で、もう既にそれは不可能に近いと言っても過言ではありません。

したがってインターネット上でやってはいけないことと、しても問題ないことをしっかりと覚えて、便利なものを利用していくといいのかも知れません。

 

ネット銀行の普通預金口座を開設するススメ

家族に内緒にしているカードローンが、知られてしまうケースに郵送物が原因になることがあると話をしました。

カードローンを利用する時に、一番はじめにカードの授受がどうしても発生してしまいます。

消費者金融や三菱ＵＦＪ銀行、三井住友銀行のカードローンのように自動契約機からカードを発行できるところは、自動契約機でカードを発行するように手続きを取れば郵送物は一切発生しないでしょう。

しかしこのようなところ以外は、カードの授受が発生しますので、一番はじめに郵便物が届いてしまうことでしょう。

 

今のところカードローンを利用しないと考えている人でも、ネット銀行などの口座を持っておくことをお勧めします。

普通預金のキャッシュカードがカードローンのカードになると言う金融機関もありますので、万が一の場合を考えてカードローン一体型のキャッシュカードになる金融機関のカードを作っておくといいのではないでしょうか。

 

みずほ銀行やソニー銀行はその代表例になります。またネット銀行は自前の自動機を所有しない分、ATM手数料が無料になっている金融機関も存在します。

いつでもATM手数料が無料なのは忙しい人にとって、とてもありがたいのではないでしょうか。

本来は口座振替など全て、ATM手数料が無料の金融機関でできると生活費の管理も楽なのですが、口座振替などについては限られているところとしかできないところが多いのが現実です。

 

公共料金の口座振替用とは別に、普段使い用の口座としてネット銀行の口座を持っておくのがお勧めです。

ちょっとカードローンから離れた話になりましたが、普通預金へのお金の出し入れはカードローンの返済に密接に関係していますので覚えておきましょう。

 

カードローンは利息だけに注意をする訳ではない

カードローンで注意をすることは利息だけではないことを覚えておきましょう。

ネット銀行は確かに金利が低いところが多いです。下にその金利の比較表を記載しておきます。

なお、限度額については一般的に利用しやすい50万円以下のもので表を作成しました。

 

銀 行		ソニー銀行	楽天銀行	東京スター銀行	住信SBIネット銀行 （プレミアムコース）	住信SBIネット銀行 （スタンダードコース）
金 利		13.80%	14.50%	4.50％～14.60％	7.99%	14.79%
返済額	3千円以下	2千円	2千円	5千円	2千円
	3千円超～10万円以下
	10万円超～20万円以下	4千円	5千円		4千円
	20万円超～30万円以下	6千円		1万円	6千円
	30万円超～40万円以下		1万円
	40万円超～50万円以下	8千円			8千円
保証会社		アコム株式会社	楽天カード株式会社	新生フィナンシャル株式会社	SMBCコンシューマーファイナンス 株式会社
			株式会社セディナ

 

金利のほかに返済額についても一覧表に記載をしておきました。

この返済額も小さいことを覚えておきましょう。

返済額が小さいと言うことは、家計に負担が掛からないようで良さそうですよね。

しかし本当にそうでしょうか。実はこの返済額がくせ者で、よく考えないといつの間にかとんでもない利息を支払っていることになります。

下の例は13.8％で200,000円を借りて、4,000円ずつ支払いをしたときの例になります。

 

日付	残高	返済額	元金	残高
H28.4.20	200,000	0	0	200,000
H28.5.5	200,000	4,000	2,867	197,133
H28.6.5	197,133	4,000	1,690	195,443
H28.7.5	195,443	4,000	1,784	193,659
～
H34.5.5	8,544	4,000	3,905	4,639
H34.6.5	4,639	4,000	3,946	693
H34.7.5	693	700	693	0
支払利息合計				96,700

 

金融機関で定めてある返済額以上に、毎月返済をしっかりとすることを考えましょう。

このことを抜きにして、カードローンを利用すると大変なことになります。

カードローンは毎月いくら返済するのか、自分自身で決めて利用をする商品だと言うことをまずはじめに覚えてください。

 

返済計画が大事なことをしっかりと覚えておこう！

先に話をしたように、金融機関で設定している返済金額だけでは、とんでもないことになってしまいます。

手軽にお金を借りられる反面、お得には借りることができないでしょう。

これをお得に借りるには、お金を借りる前にしっかりと計画をすることが大事になります。

 

なにを計画するのかと言いますと、借りたお金をどのようにして返済をするのかと言うことになります。

いつまでに返済をするのか、いくらずつ返済をするのか、その返済となる元のお金をどうするのかをしっかりと考えるといいでしょう。

カードローンは長くても1年間、できれば半年で返済できるようにしておくことをお勧めします。

 

普通の生活で万が一お金が足りなくなることは、毎月あってはならないことです。

毎月お金が大利ないと言うことは、収入に見合った生活をしていないか、明らかに収入が足りないかのどちらかになります。その状態でお金を借りては、借りたお金の返済はすることができないでしょう。いずれは自己破産の道が待っています。

したがって、お金を借りる前にはしっかりと、返済計画を立てたうえで、カードローンを利用するようにしましょう。

 

無計画にカードローンを利用してしまうと、そのカードローンの返済のために、別のカードローンを作らなければいけなくなってしまう人がいます。

そのようになると、多重債務の状態に陥り、生活が困窮してくるようになってしまうでしょう。

 

※多重債務とは、複数のところからお金を借りて、返済が困難になってしまう状態を言います。