カードローンを利用する時、周りにばれてしまうと嫌だという方も多いです。
確かに借金という感覚は少ないものの、周りに知られるというのはちょっと嫌だという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はカードローンの中でも、電話確認がない方法について紹介します。
■カードローンは基本的に確認が必要
カードローンに限らず、借金をするという時には基本的に確認が必要となります。
本人の在籍確認がないと審査が通らないこともあり、中には確認できなかったことによって、そのまま審査から外れてしまうという方も多いです。
実際にカードローンでも、高額の場合は電話確認が基本となります。
特に小さな金融会社などは、ほぼ確実に電話確認をするようになっていて、借りる時には周りにばれてしまうこともあります。
例えば、会社員の場合は会社に電話をし、その存在が会社にあるのかを確認されてしまいます。
もちろん、その時「○○金融の物ですが」というようなことは言いません。
「〇〇さんはいらっしゃいますか」と聞くだけです。
しかし、勘が良い方であれば、金融会社からの電話だと気付いてしまうということもあります。
ただ、近年は大手のカードローン会社で、電話確認を必要としない方法が利用されていて、状況は一段と変わってきていると言えます。
実際に状況が変わってきたことによって、より借りやすくなっていると言っても過言ではありません。
■大手消費者金融カードローンは電話確認がない
大手消費者金融のカードローンの場合は、在籍確認書類を送るだけで対応してくれることが多くなっていて、特に電話確認などが必要ない場合も多いです。
働いている会社の社員証や健康保険証(本人確認を目的の場合、記号・番号と保険者番号部分は見えないように加工してから提出する必要があります)、給与明細などがあれば、審査にも通ることが多いです。
そういった書類を確認できれば、在籍確認を認めてくれることも多いのです。
もちろん、それは大手消費者金融に限りますが、どうしても電話確認を避けたい場合には、その方法を活用してみると良いのではないでしょうか。
なお、書類などに関してはしっかりと保管して管理してもらうことができるので、個人情報が外部に流出してしまうということは、まずないです。
特に大手消費者金融は信用が命なので、そういったミスはしないように徹底されています。
もし、電話確認がないところを使いたいと思っている場合は、大手の消費者金融を利用するようにしてみましょう。
そうすれば、確認されることも少ないため、色々と便利に借金できるようになります。
もちろん、確認がないからと言って、自由に使えるかどうかという点は疑問も残るので、その点は計画的に使っていくことをおすすめします。
無理に使って返済できなくなれば本末転倒です。
■書類を送る時の注意点について
電話確認がない場合は、各種書類の情報を送ることが必要となるのですが、それでも審査は厳しい場合があります。
例えば、写真を撮影して送る場合、ピントが合っていなかったり、ぼやけてしまっていたりすると審査にも通らないことがあります。
相手の消費者金融も逃げられてしまっては意味がないので、しっかりと確認するようにしています。
特に見づらいまま送ってしまうと相手に「もう一度送ってもらえますか」と言われてしまうので、二度手間となります。
基本的に電話確認が無いからと言って、審査が甘いと思っていてはダメです。
書類は見やすい状態にしておくようにしましょう。
当然、電話確認がない分、書類は厳しい目で見られることが多くなります。
その点も加味して利用していくことが必要となるでしょう。
特に書類に関しては不備がある場合も審査に通ることはなくなります。
もちろん、この方法だと会社にばれることはないですし、他の人にばれることもありません。
しかし、だからと言って甘く見ているのは良くないということです。
近年の消費者金融は高額の場合、電話確認をすることがあります。
在籍確認も電話で確実におこなえる人に貸した方が、業者としても安心ということです。
しかし、それをわかっていない消費者も多く、その点でトラブルになることもあるかもしれません。
高額を借りる場合は、それ相応にしっかりと対応しなくてはならないので、気を付けておくようにしましょう。
基本的に高額の場合は、電話確認が基本となることを知っておきましょう。
もちろん、どうしても電話してもらいたくない場合もあると思います。
その場合は小分けにして借りることをおすすめします。
もちろん、必要となる金額が多いということは、それほど困窮した事態なのかもしれませんが、無理に高額を借りようとしても難しいことが多いです。
だからこそ、しっかりと考えて対応していくことが必要となるワケです。
今の時代は、審査なども厳しくなっているので、あくまで借りる時は電話確認が基本となるということを知りましょう。
しかし、電話確認が必要ない場合もあるので、上手に使い分けることが必要です。