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カードローンを利用している人は、お金を借りるときに影響があると言う話を聞いて、心配になっている人もいるようです。
カードローンを借りている人でも借りていない人でも、車を購入するときに考えるのがマイカーローンです。
そこでカードローンを借りているは、車が購入できるどうか不安になるでしょう。
カードローンを借りているとマイカーローンを借りることが出来ない?
カードローンを借りていると、お金を借りるときに悪い影響があると言うことを言われます。
住宅ローンや、マイカーローンを申し込みしたときにカードローンはマイナス要因として判断されると言うことです。
車を購入するときには、クレジットや、銀行のローンでお金を借りる人が多いのではないでしょうか。
中にはこつこつと貯めて、現金で購入する人もいるでしょう。
しかしマイカーローンで車を購入する人も、多く少しでも金利が低いところに申し込みをしたいですよね。
そこで、銀行のマイカーローンに申し込みをして、審査をされるとどうなるか心配になる人もいるでしょう。
カードローンはなにがいけないのか、どう言ったことを審査で見られるのか気になりますよね。
カードローンは持っているけど、利用していない人はどうなるのか、限度額いっぱいに利用しているのは駄目なのか気になるところでしょう。
本当にカードローンを借りていると、マイカーローンを借りることが出来ないのでしょうか。
そこのところを念頭に置いてマイカーローンの審査はどのような手順でされるのか話をしていきます。
カードローンが世間で悪い印象を与えていますが、はたしてどの程度影響があるのか、気になるその影響力を考えていきましょう。
カードローンを手軽に利用している人が、どのようなことに気を付けなければいけないのか、その注意点なども話をします。
JAマイカーローンについて
この度カー用品の購入でJAのマイカーローンにて50万円ほどの融資をを申し込もうと思うのですが現在他社の銀行系カードローンを2社とディーラーのローンを1社
契約してます。これでも審査は通ると思いますか?借り入れの経験あるかた是非お話お聞かせください。自分は現在
正社員
勤続年数5年
年収350万
カードローンA社50万
カードローンB社50万
ディーラーローン180万
毎月の支払いは3社合わせて56000円ほどです
家賃は実家なので無し。返済の遅延は無いです。ご回答よろしくお願いいたします。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10150132350
マイカーローンとカードローンの関係は?
マイカーローンを申し込みするときに、カードローンを利用していると審査に影響をすると言われています。
ではなぜカードローンが悪い影響を与えるのでしょう。マイカーローンの審査について話をしていきます。
銀行でマイカーローンを借りると、審査が厳しいと言われています。
これは、カードローンも同じことが言われていますが、銀行ではどのような審査が行われているのでしょうか。
銀行で行われる審査はいわゆる消費者ローンと言われ分類されているものは、ほとんど審査方法は変わりがないようです。
住宅ローンに限って言えば、入念な審査基準がありますが、そのほかの消費者ローンはほぼ同様な審態勢となっているでしょう。
なお消費者ローンとは、個人がなんらかの目的でお金を借りるための商品で、カードローン、マイカーローン、奨学ローン、ブライダルローン、フリーローンなど様々な種類があります。
したがって、カードローンもマイカーローンも審査の方法は差ほど差がないのです。これが審査の実情と言えるでしょう。
ただし大きな違いがあって、マイカーローンはお金の利用目的が車の購入や修理、免許の取得などに理由が明確になっています。
一方カードローンは、お金を借りる目的は限定されておらず、なにに利用をしても問題はありません。
この点で審査内容が異なります。またカードローンは反復利用で、マイカーローンは期間が定めのある借金になりますので。
審査が厳しいのはどちらかと言えばカードローンになるでしょう。
マイカーローンは利用目的もしっかりしていますし、いつまで返済されるのか銀行でしっかりと把握することが出来ます。
一方カードローンはいつでもお金を借りられてしまい、その返済がいつまでされるのか不透明です。
また借金の理由も前向きな借金なのか、後ろ向きな借金なのか分かりません。
こういったことで、一般的に考えるとカードローンのほうが審査が厳しいのではないでしょうか。
マイカードローンを借りるときに、カードローンがあると利用をしていなくてもいつでも利用できることから、限度額いっぱい借りているものと見られると言われているようです。
マイカーローンは設備資金
マイカーローンは、車に投資をする設備資金になります。
利用目的のしっかりしていますので、見積書のチェックがされる程度で、あとはカードローンと審査の内容はあまり大きな差はないかも知れませんね。
カードローンは会社で言う、資金繰りを調整するための、運転資金になります。
本来であれば審査方法は異なるのですが、なぜマイカーローンと、カードローンの審査が同じだと私は言っているのかと言うことです。
それには理由があり、消費者ローンは保証会社の保証が付いていることがほとんどでしょう。
銀行の消費者ローンは保証会社保証が主体となっていますので、審査の内容はそう変わりがないと私は個人的に思います。
これが銀行独自で貸し出しを行ってくれる、プロパー貸しになると状況は異なるのですが、書類を受け付けて不備がなければ、あとは保証会社に丸投げにするというのが普通になります。
審査の実態は保証会社である、信販会社や消費者金融で握っているわけです。
そこで、カードローンがあるかないかで審査のチェック項目が変わるのでしょう。
カードローンを利用していれば、当然その返済があるわけですから、マイカーローンを貸してもその返済に支障がないのかがチェックされます。これは収入との見合いになるはずです。
生活が困窮していないと感じる人であれば、あまり気にすることはないかも知れません。
またカードローンを持ていて、一度も利用をしたことがなく、収入にも余裕があると判断された人は、カードローンを持っていようがあまり影響はないでしょう。
ここで問題になるのが、カードローンを利用していて、生活がぎりぎりの人、マイカーローンを借りて返済が大変になる人が問題になります。
これは収入で判断されるわけですが、カードローンを利用していなくても、カードローンを持っているだけで、マイカーローンを借りることにより、生活が困窮する可能性がある人も審査では判断されることでしょう。
カードローンが常態化している人は返済する計画を立てよう
カードローンがあるかないかよりも、もっと重要視されるのは、収入ではないでしょうか。
ようは貸したお金を返してくれるかどうかがポイントなのです。
カードローンを持っていたとしても、利用履歴を見れば使う人がどうかは分かります。
またカードローンは知人に頼まれて作成をするという人もいるため、利用をするつもりはないけど付き合いで作ったという人もいます。
これらのカードローンを利用しない人たちは、収入と現在の借り入れを見れば、金融機関では判断が付くものです。
収入が多くても、カードローンが常に残高がある人があります。
これはなんらかの浪費癖がある人ですので、カードローンが常態化している人は、審査でも影響がするでしょう。
しかしカードローンがあったとしても、収入があり現在の借り入れもなく、借金の残高も過去になければ、信用力が高く評価されます。
あまりカードローンがあることを意識しなくてもいいでしょう。
カードローンで大事なことは、延滞をしたことがない、残高が常態化していないという点です。
残高が常態化していると、生活費が足りないと言うことになりますので、収入が支出に追いついていないと言うことになります。
お金を貸すのも危険だと判断がされるでしょう。
またマイカーローンを貸したことにより、生活費が足りなくなると言うようなことに判断をされることがあります。
カードローンがあるときに、そのカードローンに手を出してしまう可能性が高くなるため、限度額分の借金があると判断されるでしょう。
したがって、カードローンが常態化している人は少なくても、車を購入する前までに、返済をする計画を立てることをお勧めします。
カードローンというものは安全なのでしょうか?
急遽まとまったお金が必要になり、困っています。当方20代男、会社員です。
急遽40万円程まとまった現金が必要になり、困っています。人生で初めて「SMBCモビット」や「バンクイック」といったカードローンというものに手を出そうかと思っておりますが、
これっていわゆる消費者金融と言われるものなのでしょうか?
信用情報などに傷がつくようなものなのでしょうか?
次の夏のボーナスで全て返済できるとは思うのですが、それ以降も信用機関にデータが残るのですか?(将来住宅ローンを組む際に不利になる、などがあるのでしょうか)おすすめがあれば教えて下さい。
また、他になにか手段があれば、教えて下さい。
お願いいたします。
マイカーローンの返済が終わったら頭金を貯蓄しよう
マイカーローンとカードローンの関係については少し横に置いて、マイカーローンについて話をします。
マイカーローンは、交通網が発達している地域では、交通網が発達していない地域に比べると申告ではないでしょう。
車を所有することが、公共の交通手段を利用するよりもコストが掛かるので、車を持たないという選択肢もあります。
ただし交通網が発達していない地域にとって、マイカーローンというのはすごく身近な存在と言えるのではないでしょうか。
車は定期的に交換をしなければいけませんが、マイカーローンで車を購入する人は、次の車を購入するときにまたマイカーローンで車を購入する人が多いでしょう。
マイカーローンを7年間の返済で車を購入したときに、次に車を交換する時期までそれほどありません。
それまでに、車の頭金を貯められなければ、全額をマイカーローンで借りなければいけなくなるでしょう。
例えば月々の返済を35,000円ずつ支払いをしていたとしましょう。
これで290万円の支払いになります。その後に3年間車を乗り続けて、10年目で交換をしたとします。
ここでマイカーローンの返済が終了したからと言って、35,000円をなにもせずに生活費に回すとどうでしょうか。
またマイカーローンで車を購入しなければいけなくなります。と言うことは、車のローンは免許を持ち続ける限り、借金はなくならないことになるでしょう。
この35,000円を3年間貯蓄に回すと、120万円も貯まることになります。ここで中古車を購入し、5年後に車を購入したとしましょう。
そのときには210万円の現金が貯まりますので、ちょっとした新車を購入することが出来ます。
マイカーローンの返済が終わったら、そのまま返済してたお金を貯蓄に回して生活をすることをお勧めします。
そうすることによって頭金だけでなく、車を現金で購入することが出来るようになるかも知れません。
貯蓄をすることの本当の実質金利
住信SBIネット銀行のマイカーローン「Mr.自動車ローン」の金利は0.975~3.875%と非常に低金利で魅力があります。
(参考:https://contents.netbk.co.jp/pc/campaign/lp_mloan_car.html)
0.975%は条件付きの金利のため、3.875%の金利で借りられると考えましょう。カードローンの金利に比べると非常に低いですよね。
150万円を借りると、一年間の利息は58,125円になります。3.875%と言っても結構利息を取られることが分かりますね。
預金の利息は、現在ほとんど付かず、普通預金は0.001%となっているところが2016年12月現在では多いようです。
利息は150万円を一年間預けてても、15円しか付かないことになります。
定期預金でもこの10倍程度ですので150円程度になるでしょう。
この利息に税金が掛かってきますので、手元に来るのはこれの70%になりますので、もっと少なくなります。
毎月貯めていくとすると、この利息より少なくなりますので、あまり預金をするメリットというのは見えては来ないでしょう。
しかし、この預金を車のために利用するとなると、マイカーローンの利息を支払いしなくて良くなりますので、実際にはマイカーローンの利息が付いたことになりませんか?
預金利息だけを考えず、預金することにより、お金を借りなくていい分のことも考えると、預金がばかばかしいものではないと分かるのではないでしょうか。
またイオン銀行の普通預金、イオンセレクトでお金を貯めていくと2016年12月現在で0.12%の利息が付きます。(参考:https://www.aeonbank.co.jp/interest/deposit/)
この金利は一般的な銀行の定期預金利息より高く、毎月貯蓄をしていくにはとても魅力があるものになっています。
カードローンに頼らない貯蓄が出来る生活環境を作ろう
先に貯蓄の重要性の話をしました。出来れば、家計の出費を見直して余計な支出がないか調べてみることをお勧めします。
そこで、多少なりとも余分なものがあれば切り詰めて1,000円でもいいので、毎月貯蓄をするといいでしょう。
お金を借りると返済は待ってくれませんが、貯蓄の場合は生活が苦しくなった場合は、その月は貯蓄をしなくても大丈夫です。
このようにして、少しずつ貯蓄をしていけば、意外とお金は貯まります。
1,000円ずつだと10年間で12万円しか貯まりませんが、5,000円ずつだと60万円貯蓄が出来るでしょう。
少しずつ貯蓄の額を増やしていき、お金を借りなくていい生活にしていきことをお勧めします。
カードローンは万が一のために一枚は準備しよう
貯蓄をしても生活費が一時的に足りなくなることはあるでしょう。
ここでせっかく貯めた貯蓄を取り崩さず、一時的にであればカードローンを利用することもいいのではないでしょうか。
ボーナスなどで穴埋めできるのであれば、それまでの期間はカードローンを利用すると言うこともできます。
万が一のために、カードローンを一枚準備しておくこともいいと思います。
それほど大きな金額でなければ、カードローンを利用することも悪いことではないでしょう。