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カードローンは専業主婦でも利用できる!一覧でお勧め金融機関を比べてみよう


専業主婦/主夫がお金を借りるには、配偶者の同意が必要と思っていませんか。

また専業主婦/主夫は、お金を借りることが出来ないと考えている人もいるようです。

しかしカードローンを申し込みすると、お金を借りられる可能性はあるでしょう。

専業主婦/主夫でも申し込みできる金融機関を見ていきましょう。

 

 

専業主婦/主夫は申し込みできるカードローンが決まっている

専業主婦/主夫は申し込みできるカードローンが決まっている

カードローンには、銀行系、消費者金融系、信販系と種類が分かれています。

なお、消費者金融系や信販系は、キャッシングなどとも呼んでいるでしょう。

このほかにも流通系などのカードローンもありますが、消費者金融系や信販系と同様に考えておくといいかも知れませんね。

これらの種類は、カードローンの利用方法や審査方法の根拠となる法律によって、分別をしているのです。

したがって3種類の法律があると覚えておくといいでしょう。

もっと簡単に言ってしまえばふたつの法律に分かれていると考えてもいいです。

銀行系は銀行法、消費者金融系は貸金業法、信販系は割賦販売法といったことになりますので頭の片隅にでも置いておいてください。

しかし、割賦販売法はクレジットカードの主体となる機能のクレジット払いを定めた法律で、クレジットカードに付いているキャッシングは消費者金融と同じ貸金業法になります。

このことを考えると、カードローンについては、ふたつの法律が存在するとなるのです。

それは、銀行法と貸金業法です。

厳密に話をすると、銀行法は銀行だけに適用され、労働金庫は労働金庫法、信用金庫は信用金庫法、信用組合は中小企業等協同組合法および協同組合による金融事業に関する法律、このように業態ごとに法律が異なっています。

このように、法律により取り扱いが異なると言うことを覚えておくといいかも知れません。

一般的には銀行系をカードローン、消費者金融系、信販系をキャッシングと呼び分けることもありますので覚えておくといいでしょう。

そして専業主婦/主夫が申し込みできる、カードローンは銀行系のカードローンだけになります。

 

Q1-4. 貸金業法の対象となる「貸金業者」とは、どんな業者ですか?

A1-4. お金を貸す業務を行っており、財務局又は都道府県に登録をしている業者のことを、「貸金業者」といいます。具体的には、消費者金融、クレジットカード会社などが貸金業者です(※)。銀行や、信用金庫、信用組合、労働金庫なども、様々な融資を行っていますが、これらは「貸金業者」ではありません。

※ より正確には、次のとおり、場合に分けて考える必要があります。

(1) クレジットカードで現金を借りる場合(キャッシング)
クレジットカード会社は、「貸金業者」として「貸金業法」に基づき、金銭の貸付けを行います。

したがって、キャッシング取引には、「貸金業法」が適用されます。

(2) クレジットカードで商品やサービスを購入する場合(ショッピング)
ショッピング取引については、「貸金業法」は適用されません(リボ払い、分割払い、ボーナス払いには、別途「割賦販売法」が適用されます。)。


Q2-9. 専業主婦/主夫が借入れをする場合には、どのような書類の提出が必要ですか?

A2-9. 配偶者の同意を得て、借入れをすることができる場合があります。その際は、配偶者の年収を証明する書類、借入れについての配偶者の同意書などが必要となります。

http://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/qa.html

 

 

なぜ銀行系カードローンしか申し込みできない?

なぜ銀行系カードローンしか申し込みできない?

銀行系、消費者金融系、信販系のカードローンそれぞれに、根拠となる法律があることを説明しました。

そしてカードローンについては、ふたつの法律により取り扱い方法が異なることも話をしたのですが、なぜ申し込みをする人に相違が出るのでしょうか。

貸金業法は実は2010年6月18日に改正がされています。

さて貸金業法がなぜ改正されたかと言うことですが、これは時代の背景があります。

改正をされた理由は、時代の背景を説明する必要がありますが、簡単に言ってしまうと経済が不況になり、多重債務者問題が顕著化してきたからと言うことです。

1986年12月から1991年2月はバブル時代で働いている人は収入が上がると言う時代でした、土地は高騰し保有している資産価値がみるみるうちに大ききなっていきました。

借金をしても、資産価値が上がるため返済も容易に出来ると言う時代だったのですが、この時代が終焉を迎え、借金を返済できない人が増えてしまったのです。

このバブルの時代は、専業主婦/主夫でも容易にカードローンの申し込みが出来ました。

しかしバブルがはじけ、配偶者が職を失うという家庭が多く出てきたて社会問題に発展したのです。

そのため、専業主婦/主夫の人でお金を借りていた人は返済が出来なく、借金返済のために新たな謝金を繰り替えすという悪循環に陥りました。

このような時代背景があり、貸金業法が改正されたのです。

 

そのため、貸金業法では本人自身に安定した収入があると言うことが条件に付いているのです。

例外で、配偶者貸付というものがありますが、実質この配偶者貸付というものを採用している消費者金融はないでしょう。

銀行法は専業主婦/主夫であっても、配偶者に収入があれば、安定した収入があると判断をしてくれるところが存在します。

銀行系のカードローンしか申し込みできないとなっているのが現状です。

銀行によっては専業主婦/主夫は収入がないとする銀行もありますので、銀行系であれば必ず申し込みが出来ると言うわけではありませんので注意をしましょう。

 

 

専業主婦/主夫がカードローンを申し込みする理由によっては審査が厳しい?

専業主婦/主夫がカードローンを申し込みする理由によっては審査が厳しい?

専業主婦/主夫がカードローンの申し込みをする理由には、私の経験上では三つのケースが多いように感じます。

ひとつは、専業主婦/主夫が家計のやりくりを任されていて、配偶者に家計が厳しいことを相談したにもかかわらず、相談にならずにカードローンを申し込みする場合です。

この場合は、問題なく返済されることが多いように感じます。

ふたつ目は、株式投資やFX投資で少しでも家計の足しにしようとしたものが、逆に負けてしまって、その負けを取り返すために、投資資金としてカードローンを申し込むことです。

この場合は、恐らく火だるま状態になるでしょう。

投資などはお金を借りてまでするものではありません。

余剰資金でリスク管理をしっかりとしながら、長い目で見てお金を増やす方法を考えなければいけないでしょう。

そして三つ目は、配偶者がお金を借りられる状態ではなく、主婦/主婦名義でカードローンに申し込みをすると言うものです。

こちらについては、ほとんどの場合が審査に通過しないと考えておいた方がいいでしょう。

 

銀行系の場合は、消費者金融や信販会社が保証会社となっています。

実際に審査をするのは、消費者金融や信販会社になるのです。

そこで、配偶者の借入状況を調べられることになりますので、配偶者が申し込みできないから主婦/主婦名義で申し込みをしてきたのだろうと容易に想像が出来ませんか。

主婦/主婦名義で申し込みをして窮地を脱したい場合は、配偶者が申し込みでいるぎりぎりの範囲に申し込みをするか、おまとめローンで借金をまとめといいでしょう。

しかし、おまとめローンを利用できない場合は家計を改善して、1年間頑張ってみましょう。

 

なお自己破産をするという手もありますが、自己破産をするにもお金は必要です。

家計を改善できることが出来ないと判断した場合はやむを得ませんが、今後なげうつ社会的恩恵をなげうつことになりますので、最後の手段として考えましょう。

 

 

配偶者に内緒で借りたいときに気を付けることは?

配偶者に内緒で借りたいときに気を付けることは?

カードローンを配偶者に内緒で借りたいという人も多いようです。

カードローンを内緒で借りるときの、注意点がいくつかありますのでここで紹介をしておきます。

そもそも、カードローンを内緒にしていたのに、気がつかれるケースはどのようなことが多いのか覚えておきましょう。

内緒にしていたカードローンが気がつかれることで、一番の原因は郵送物になります。

カードローンのカードが郵送されたとき、取り引きをしたときの利用明細が郵送されてきたときなど、銀行からの郵便物が原因で配偶者に知られてしまうことが多いのです。

これは電子明細にすることにより、ほとんどのことは回避できます。

しかし、カードの郵送だけは止められませんので、申し込み直後のカード郵送のときにだけは郵便物には気を付けましょう。

専業主婦/主夫でなければ、ローン契約機などでカードを受け取れる銀行もあるのですが、カードの発送は必ず必要になりますので、気を付けてください。

 

そして、次に知られてしまうケースとして考えられるのが、借りているカードローンの返済日に、返済をするのを忘れてしまって、銀行からの督促で配偶者に知られてしまうと言うことです。

カードローンの返済については、しっかりと遅れがいないように気を付ける必要があるでしょう。

 

 

専業主婦/主夫が申し込み可能なカードローンを比較する

専業主婦/主夫が申し込み可能な主な銀行を下にまとめました。

銀 行 ソニー銀行 みずほ銀行 楽天銀行 東京スター銀行
金 利 13.80% 14.00% 14.50% 4.50%~14.60%
返済額
3千円以下
2千円
1万円
2千円
5千円
3千円超~10万円以下
10万円超~20万円以下 4千円
5千円
20万円超~30万円以下
6千円
1万円
30万円超~40万円以下
1万円
40万円超~50万円以下 8千円
限度額 審査により決定 30万円 50万円 審査により決定
保証会社
アコム株式会社
オリエント・コーポレーション株式会社
楽天カード株式会社
新生フィナンシャル株式会社
株式会社セディナ
50万円を借りた
時の30日の利息
5,671円 5,753円 5,958円 6,000円

 

地元金融機関にも、専業主婦/主夫が申し込み可能な銀行もあるでしょう。

ここでは、よく知られている銀行を中心にまとめていますので、ここに記載した銀行だけが申し込み可能というわけではありませんので、色々な銀行を調べてみてください。

メガバンでは三井住友銀行のカードローンが申し込みが出来ないようになっています。

三井住友銀行でカードローンが申し込み可能であれば、とてもお勧めなカードローンとなった可能性があります。

しかし、三井住友銀行では専業主婦/主夫の申し込みは出来ないようですので残念です。


多少なりとも、銀行によって商品内容の差があるようですが、借入限度額はいずれも50万円未満のところが多く存在します。

金利もほぼ横一線といった感じですが、もともと金利の高いカードローンは少しでも低い金利がいいですよね。

自分好みのカードローンを探して、申し込みをしてください。

 

 

お勧め3銀行はここ!色々な条件を検討する

お勧め3銀行はここ!色々な条件を検討する

先に専業主婦/主夫でも申し込みできるカードローンを紹介しました。

そこで、私なりにお勧めするカードローンを三つ選んでみます。

カードローンは人それぞれ、利用方法や、利用目的が異なるため、本来であればこれがお勧め!と言うが出来ないのですが、あえて言うのならと言うことで三つを選んでみました。

 

1.みずほ銀行

みずほ銀行をなぜ1番にしたのかと言うと、返済金額が10,000円と言うことが大きな要因です。

返済金額は小さい方が、返済が楽でいいのではないかと思う人もいるでしょう。
しかし返済額が少ないと、長い期間借りていることになります。

そうなると、一度借りたカードローンがなかなか減らない事態になります。
したがって、返済金額は多い方がいいのです。

万が一返済が大変だと感じるのであれば、一度返済した後に、元金に返済されたお金を上限として、カードローンから借りてしまえばいいだけです。

またみずほ銀行の普通預金を持っている人は、キャッシュカードがカードローンのカードになります。

配偶者に内緒でお金を借りたいときには、打って付けのカードローンなのです。

 

2.ソニー銀行

ソニー銀行はなんと言っても、利息が安いと言うことになります。

またみずほ銀行と真逆で、返済額が少ないのです。

矛盾した話になりますが、やはり返済額が少ない方がカードローンの管理は楽になるでしょう。

定められた返済額以上に、カードローンに直接返済をすると言う方法をとって、早く借りたお金を返すようにしていくことをお勧めします。

 

3.東京スター銀行

東京スター銀行はおまとめローンで有名な銀行です。

金利や、借入限度額は申し込みをしてから、審査によって決定されます。

したがって、金利が低くなることも考えらることでしょう。

 

また申し込みできるカードローンを増やす裏技があります。それは、内職をすることです。

内職をすればわずかながらでも収入を得られることが出来ます。収入金額は関係なく、大きなメリットが生まれます。

それは安定した収入が発生しますので、カードローンを申し込みできる場所に幅が広がると言うことです。

家事をしながら片手間でもいいので、内職をするとカードローンを申し込みできますので、もっと色々な銀行に申し込み可能になります。

 

 

返済の管理には気を付けよう!延滞だけは避けるようにする

最後になりますが、カードローンの返済にだけは気を付けましょう。

延滞をしてしまっては、先行き新たにお金を借りたいときに影響が出てくるのです。

延滞だけはしないように、返済日の管理はしっかりとすることをお勧めします。

なお、カードローンは一度借りると、なかなか借金が減らないと口コミで広まっていますね。

これは、銀行で定めている返済額だけを毎月返済しているから、いつまで経っても返し終わらないのです。

銀行で指定した金額以上に返済をすることが非常に大事になるのです。

そしてカードローンは、お金を借りる前に、しっかりといつまで返済をするのか、返済をするための財源をどうするのかをしっかりと計画してから利用をするといいでしょう。







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