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カードローンは利用しないときには解約をすべき?信用情報へ悪影響があるのか


カードローンを利用していると、住宅ローンを借りるときに影響があるといわれています。

借りているときには納得できる話なのですが、カードローンを利用していなくても、保有しているだけで問題があるとも話をしている人がいるようです。

カードローンは利用をしていなければ、解約をしておいた方が良いのでしょうか。

 

 

カードローンを申し込みすると個人信用情報に登録される

カードローンを申し込みすると個人信用情報に登録される

カードローンを申し込みすると、信用情報に悪影響があるということが、ネット上では囁かれています。

このことは当たり前のように話がされていて、知っている人も多いことではないでしょうか。

悪影響があるのでは、もしものための1枚として気軽に準備をしておけないですよね。

銀行では「もしものときに!」「急な出費に備えて!」なんて気軽にセールスをしてきます。

しかし、カードローンを持っておくことが信用状態に関わるのであれば、作りたいと思わないでしょう。

本当に利用をしたいと思ったときにだけ、作れば良いと考えてもおかしくはない話です。

 

カードローンを申し込みすると、個人信用情報に情報が登録されます。

個人信用情報というものは、今では知っている人も多くなってきて、その存在自体も周知されてきています。

お金を借りるときに、この個人信用情報を確認されて、ダークな情報があれば審査に影響をしてしまうということを知っている人は多いでしょう。

カードローンを利用しているのであれば納得ができる人もいるかも知れません。

しかし、カードローンを保有しているだけで、個人信用情報にダークな情報として残るというのは、なんだかおかしい話ではないでしょうか。

金融機関では存在的に悪とみる商品をあえて売りつけていることになります。

カードローンを保有していることで、不利になるのであれば、カードローンをセールスするということは、一方的にお客様に不利になる商品を売りつけていることになるでしょう。

本当に個人信用情報にカードローンの保有情報が登録がされているだけで、悪影響があるのか疑問が残りますので検証をしました。

 

個人の信用情報機関に照会されるとその人の借り入れ金額がバレてしまうんでしょうか?

借り入れ返済の履歴とかも載ってるんですか?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10146082590

 

 

個人信用情報にはどのような情報が登録されている?

個人信用情報にはどのような情報が登録されている?

個人信用情報にカードローンの情報が登録されると、悪影響があるといわれていますが、その個人信用情報にはいったいどのような情報が登録されているのか整理をしていきます。

個人信用情報とは、個人用のために金融機関からお金を借りたときの情報を蓄積したものです。

個人事業主で、事業用にお金を借りた情報は蓄積されていません。

ローンを申し込みすると、個人信用情報を金融機関では調べるのですが、金融機関が照会をした事実も記録されます。

そしてローンを申し込みして、その結果が個人信用情報に登録されて、どこの金融機関に申し込みがあって、審査に落ちた情報も調べることができます。

申し込みに落ちた情報のことを、ネット上では申し込みブラックといっているようですね。

 

この申し込みブラックは、金融機関によって審査内容が違うので、情報としては参考になります。

しかし自らの審査規則と照らし合わせて、ぎりぎりお金を貸せる人であれば、申し込みブラックの情報があっても審査に通過をすることはあるでしょう。

登録されている情報は、氏名や生年月日、電話番号、住所などの基本的な情報が登録されています。

また、勤務先の情報なども登録されているのです。

そして、借金の基本情報として、いつ申し込みがあったのか、いくら借りたのかなどの情報も登録されています。

ここまでの情報は、それほど問題のない情報となるでしょう。

そしてここからが重要な情報になります。

支払い状況の情報として、現在の借金額、返済額、返済履歴、延滞・代位弁済・破産の有無、延滞解消日などが登録されています。

この情報をみて、金融機関では安心してお金を貸せる人かどうかの判断をするのです。

 

■ご本人を識別するための情報
氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、公的資料番号等

http://www.cic.co.jp/confidence/posession.html

 


カードローンが与える影響は?なぜ悪影響があるの?

カードローンが与える影響は?なぜ悪影響があるの?

個人信用情報のことを一旦おさらいしました。

個人信用情報にカードローンの情報が登録されていると、なぜ悪影響があるのでしょうか。

利用をしていると特に悪影響があるといわれています。

それは、現金が生活をするうえで足りなくなり、借金をしているからだということです。

収入が足りずに、お金を借りているということになります。

したがって、生活が苦しいと判断がされても、仕方がないケースがあるでしょう。

 

収入が多ければ、わざわざ利息を支払ってまで、お金を借りる必要がないのです。

月収が足りないため、カードローンを利用しなければいけないことになったとみることができないでしょうか。

しかし、カードローンを利用していない人は、お金を借りていないわけですから、月収が足りないとは判断が付かないですよね。

でもカードローンを利用していなくても、保有しているだけで悪影響があるというのはなぜなのでしょうか。

それは、カードローンは保有をしていると、いつでもお金を借りることができる状態だということです。

何を意味するかというと、利用をしていなくても、カードローンを複数所有している場合は、そのカードローンの限度額を一気に借りることができることになります。

したがって、お金を借りていることにして、審査を進めた方が間違いがないということをネット上では話をしているのです。

 

 

カードローンはどのようなときに利用をする?利用目的を考えてみよう

カードローンはどのようなときに利用をする?利用目的を考えてみよう

カードローンを利用していると、収入が足りずに、お金を借りているということに判断がされると話をしました。

でもちょっと待ってください。

車を買うにしても、マイホームを購入するにしても、収入が足りずお金が足りないから、ローンでお金を借りるのですよね。

これらのローンは悪影響がなく、カードローンだけ悪影響があるのはなぜでしょう。

それは、マイカーローンや住宅ローンは、お金の利用目的がしっかりとしていて、いつまで返済をすればはっきりと計画されているので、固定的な出費としてみることができます。

しかしカードローンは、事業用にお金を利用しなければ、自分の判断でお金を借りることができるのです。

カードローンは、ギャンブルにも、借金の返済にも利用ができます。

したがって、金融機関ではカードローンを利用した理由を知ることができないのです。

 

複数のカードローを持っていれば、カードローンでカードローンを返済しているということも、想像ができることでしょう。

しかし、ギャンブルなどに利用をしている場合は、はじめのうちは判断ができません。

したがって、カードローンの残高が固定化している場合は、ほかのローンの審査に影響があるのです。

また、カードローンの利用をしていないとしても、いつ利用をされてもおかしくがないので、あらかじめ残高があることにして審査がされるというわけです。

 

 

カードローンの利用履歴と収入の関係

カードローンの利用履歴と収入の関係

カードローンを利用していると、個人信用情報に悪影響がある理由について照会をしました。

ただし利用の履歴も、個人信用情報にしっかりと蓄積されていますので、借りたお金を計画的に返済をして、短期間でしっかりと残高がなくなるのであれば逆に良い判断がされるでしょう。

カードローンは、残高が減ることなく、増え続けるといい影響がありません。

また、残高が固定化されていると、あまりいい影響が出ないでしょう。

しかし、利用をしていない、しっかりと計画的に返済をしているということは、信用力からいうときちんとした人とみてもらうこともできます。

 

カードローンはただ単に、保有をしているからといって、悪影響があるわけではないのです。

収入がきちんとあるのであれば、カードローンを持っていても、利用をする確率というのは低いでしょう。

ただ単に知り合いに頼まれて、作った人もいるかも知れません。

カードローンを保有していたとしても、年収が高収入であり、借金がなければカードローンを利用する確率はかなり低いはずです。

したがって、利用をしていないカードローンを持っていたとしても、あまり影響がないともいえるでしょう。

カードローンを持っていて、悪影響があるとすれば、所有している人の収入によるところもあるのではないでしょうか。

 

 

住宅ローンやマイカーローンの審査になぜ影響するのか考える

住宅ローンやマイカーローンの審査になぜ影響するのか考える

カードローンは単独で判断をされるのではなく、収入を考慮されて影響をするということの話をしました。

住宅ローンや、マイカーローンは月々の返済が滞りなく、しっかりとしてくれるかということが重要になります。

特に住宅ローンは、金額も大きく借りる年数も35年ということも珍しくありません。

したがって今まで支出がなかったものが、いきなり増えるわけですから、現在の収入状況でしっかりと返済していけるかが大事でしょう。

また長い年月を掛けて支払いをするため、その間に何が起きるかも想像をすることができません。

 

安定した職業であるかも重要になってきます。

ここで、カードローンを保有していると、新たに発生した収入で、現在の所得では家計が悲鳴を上げる可能性があれば、カードローンに手を出す可能性が強いといえるでしょう。

そのため、利用していないカードローンを保有していると、悪影響があるということになります。

またすでにカードローンを利用している人は、今でも生活費がやっとのため、住宅ローンを支払っていくうえで、今の収入で大丈夫なのかと考えられてもおかしくはないと思います。

これらのことを考えると、カードローンを保有していると住宅ローンや、マイカーローンの審査に影響があるということは分かるのではないでしょうか。

しかし、先にも話をしたように、カードローンを保有していたとしても、所得が十分にあれば、住宅ローンなどを借りたとしても問題がないかも知れません。

返済を毎月していったとしても十分な月収であると判断がされれば、カードローンは差ほど影響がありません。

実はネット上に出回っている情報は、住宅ローンを借りるときに、ぎりぎりの年収の人たちを想定して話をしていることであって、すべての人に適用されるわけではないのです。

 

 

自分の懐と相談をしてカードローンの利用を考える

自分の懐と相談をしてカードローンの利用を考える

ここまで話をしてきたことは、カードローン単体で悪影響があるわけではないということについて、話をしてきました。

カードローンは、収入、利用履歴などを一緒にみて、そのカードローンが生活でどのようなウェイトを示しているのか判断がされます。

カードローンを利用するときには、自分の懐事情をよく考えて、計画的に返済ができる金額でお金を借りることをお勧めします。

計画的に返済ができる金額とは、1年間もしくは半年間以内で返済可能な金額で利用をすることです。

金融機関で設定している返済額を返済するのではなく、自分自身で返済額以上に毎月返済ができる金額になります。

返済する資金をどこから融通するのか、いつまで返済をするのかしっかりと計画をしたうえで利用をしましょう。

自分の懐事情を考えたうえで、月々の返済額をいくらまでであれば可能であるか、しっかりと計算をしてみましょう。

カードローンの返済が終われば、返済に充てていたお金は、貯蓄をすることが可能という理屈になります。

生活が楽になったと考えず、貯蓄をするように考えを改めると、いずれはお金を借りなくても良い生活になるかも知れません。







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