カードローンで学費を支払う？学生が生活費に困ったらここに相談 - カードローンスマイル

地方から上京をして、一人暮らしが始まる大学生活は心新たに、希望に満ちていることでしょう。

大学入学を機に、アパート暮らしになる人も多いのではないでしょうか。

そして学費を、生活費を自分で稼いでいる人も中に入るかも知れませんね。

そこで、一時的に生活費に困ったときにどうするのか考えていきましょう。

カードローンを安易に考えない！基本的なお金の知識を身につける

大学生から一人暮らしを始めると言う人は多いでしょう。

新しい生活にどきどきして、誰にも縛られることのないことに、うれしさを覚えることもあうのではないでしょうか。

もちろん、大学生になった人の中では、自宅から学校に通う人もいて、差ほど代わり映えのない生活になる人もいます。

地元の大学に通わずに、自宅から離れたところに入学をした人は、全ての生活費を親の仕送りで生活する人、学費や生活費を自分自身で稼がなくてはいけない人もいるようです。

一人暮らしを始めた頃は、期待と希望にあふれているのですが、生活をするということは、厳しい現実が身にしみるかも知れません。

なにげに実家で暮らしていたことが、如何にありがたかったことか、よく考えると分かるでしょう。

自分の生活がいっぱいで、そこまで余裕がない人がいるかも知れませんが、一度立ち止まって実家ではどのようにしていたのか、生活に困ったら考えてみることもいいかも知れません。

生活費や学費で困ったら、カードローンに手を出してしまうという人もいるようですが、カードローンはお金を借りることです。

一人暮らしをするためには、まずはお金に関する感覚を身につけていくことが、大事ではないでしょうか。

カードローンは一度利用をすると、なかなか返済が終わらない商品です。

カードローンを安易に考えず、どのように利用をすると効率が良いのかを考えるために、家計をどのように切り盛りしなければいいけないかが重要になっていきます。

お金を借りるということは、社会的に責任を負うことになりますので、しっかりと計画的な生活ができるように、毎月の家計を管理していけるようになりましょう。

生活費を見直しするとお金はどのくらい足りないの？

一人暮らしを始めたことにより、まずは金銭感覚を身につけなければいけません。

高校生までは、アルバイトやお小遣いを貯めたお金は、自分で欲しいもののためだけに使っても門だがありませんでした。

電気代がいくら掛かるのか、水道代がいくら掛かるのか、電話代がいくらか掛かるのかを意識することなく、親が支払ってくれるためその大変さを肌で感じたことがないでしょう。

中には電話代について、使いすぎだと怒られた経験がある人もいるかも知れませんが、自分で支払いをしていないためあまり実感がわかない人も多いかも知れません。

そこで、大学生になって一人暮らしをすることになると、お金の管理を全て自分でしなければいけなくなります。

実家で暮らしていたことが如何に楽であったか、親が如何に守ってくれていたのか分かることでしょう。

まずは、一人暮らしでの生活費がどの程度でできるのか、知ることから始めてください。

なにげに暮らしをしていると、請求された電気代や、水道代、電話代などなど当たり前に考えるかも知れません。

自分自身が人より多く支払いをしていないのか、しっかりと現状を把握することが大事でしょう。

そこで仕送りと、アルバイト代で月の生活費を15万円と考えて参考となる表を下にしまします。

一人暮らし手取り15万円の場合
	項目		比率	手取り18万円の場合	補正した比率	実質の目標数値
	食 料		22.90%	34,350	20.00%	30,000
	住 居		7.40%	11,100	35.00%	52,500
	光 熱・水 道		7.10%	10,650	4.10%	6,150
	家 具・家事用品		3.20%	4,800	5.60%	8,400
	被 服及 び履 物		4.40%	6,600
	保健医療		4.20%	6,300
	交 通		3.50%	5,250	3.50%	5,250
	通信		7.50%	11,250	2.50%	3,750
	教 育		3.50%	5,250	0.00%	0
	教養娯楽		10.80%	16,200	10.00%	15,000
	諸費用		7.60%	11,400
	交際費		9.60%	14,400
	その他支出		6.50%	9,750
	借金返済					25,000
	支出計			147,300		146,050
	貯蓄可能額			2,700		3,950

比率は総務省統計局の「家計調査（二人以上の世帯）平成28年（2016年）8月分速報 （平成28年9月30日公表）」を元に、多少の修正を加えたものを利用しました。

平 成 2 6 年 ８ 月 二 人 以 上 の 世 帯
					単位：人、円	支出項目÷手取所得
	世帯人員（総世帯人数）				3.03
	世帯人員（所得がある世帯人数）				3.4
	税込所得				463,810
	手取所得				383,294
	消費支出				282,124
	（所得がある世帯の消費支出）				305,836
			食 料		72,153	18.82%
			住 居		15,507	4.05%
			光 熱・水 道		20,327	5.30%
			家 具・家事用品		10,757	2.81%
			被 服及 び履 物		9,307	2.43%
			保健医療		12,375	3.23%
			交 通・通 信		38,649	10.08%
			教 育		6,842	1.79%
			教養娯楽		30,408	7.93%
			その他の消費支出		65,800	17.17%
			(うち諸雑費)		24,296	6.34%
			財･サービス支出計		253,852	66.23%

二人暮らしの比率のため、一人暮らしの場合はもう少し支出を減らせるところが出てくるとは思います。

この表を参考にして、生活の見直しをしてみてください。

自分の出費に無駄がないかが分かることでしょう。

自分の出費を把握して、本当にお金が足りないのか考えてみることをお勧めします。

まずは出費を切り詰めることにより、お金を生み出せないのか考えて、どうしても無理であればカードローンとなるでしょう。

お金を借りる前に収入を上げることも考える

先に生活をしていくうえで、出費を見直しして、それでも駄目であればカードローンに手を出しましょうと話をしました。

しかし、ちょっと待ってください。

お金を借りるのは良いのですが、返済をできなければ、いずれは学生生活が送れなくなってしまうでしょう。

出費を抑えて、生活費が足りないとなるのでは、根本的に収入が足りないことになります。

ただし、先ほどの15万円では、先ほどの表を見ると生活ができますので、15万円以上のお金があるのに、生活ができないのであれば、まだまだ出費を削れることでしょう。

根本的に収入が足りないのであれば、借金をしても返済をすることができません。

生活をするためには、収入を上げていくことも考えなくてはいけないでしょう。

学生ですので、収入を上げるのも限度があります。

したがって、借りたお金を返すために、夏休みに短期集中でアルバイトをするなどの、工夫をするといいのではないでしょうか。

毎日夜遅くまでとか、学業に支障の出る仕事はしないようにして、収入を上げる工夫をしてください。

月単位で収入を考えず、年間単位で収入を考えて、出費の計画を立てましょう。

稼げるときに稼いで、日々は倹約に努めながら、できる範囲内の仕事で生活をすることをお勧めします。

仕事を中心に考えるのはまだまだ先になります。

まずは生活のやりくりで、金銭感覚をつかんでいきましょう。

カードローンは手軽さが危険！社会人になる前に借金を作らない

まずは家計のやりくりを覚えて、金銭感覚をつかんだら、困ったときのためにお金を借りることになるでしょう。

そこで出てくるのがカードローンになります。

お金を借りることができるカードには、クレジットカードとカードローンがあるでしょう。

クレジットカードは、商品を購入するときに、利用をすると割引になったり、ポイントが付いたりとお得になることがあります。

借金なのですが、考えながら利用をすると、生活が楽になることもあるでしょう。

カードローンは、クレジットカードと違って、純粋な借金となります。

現金が足りないときに、利用をするのがカードローンなのです。

ちょっとした、飲み会に、旅行にとほんの少しだけのつもりで借りるのがカードローンではないでしょうか。

しかしカードローンは、手軽にお金を借りることができます。

その手軽さ故に、ついついお金を借りすぎてしまう人もいるようですが、大学生のうちに借りた借金は、社会人になる前に精算をできるようにしておきましょう。

社会人になると、学生の頃と責任も大きく異なってきます。

学生の頃のは勉強と同じぐらい、生活力を身につけることが大事になるでしょう。

金銭感覚をしっかり身につけることは、大事なことになります。

カードローンを作るならここがお勧め！学生のカードローンを比較する

カードローンは20歳から申し込みが可能になります。

学生でも20歳未満の人は、カードローンに申し込みができないでしょう。

どうしてもカードローンを利用したい人は、親の同意書があれば申し込みできるところがあります。

20歳未満で利用をしたいのであれば、信販会社のクレジットカードに付いているキャッシングであれば、親の同意書と一緒に申し込みが可能な会社がありますのでお勧めです。

なおクレジットカードの申し込みでも、親の同意書は必要になります。

20歳以上になると、法的責任を負えるようになりますので、お金を借りることが可能でしょう。

アルバイトさえしていれば、どこのカードローンでも申し込みが可能になります。

限度額はそれほど大きな金額を作ることはできないでしょうが、色々なカードローンの申し込みが可能になりますので、下の表を参考にしてみてください。

銀 行		みずほ銀行	楽天銀行	ソニー銀行	東京スター銀行
金 利		14.00%	14.50%	13.80%	4.50％～14.60％
返済額	1千円～2千円未満	1万円	2千円	2千円	5千円
	2千円以上～10万円以下
	10万円超～20万円以下		5千円	4千円
	20万円超～30万円以下			6千円	1万円
	30万円超～40万円以下		1万円
	40万円超～50万円以下			8千円
アルバイト等の限度額		30万円	50万円	審査により決定	審査により決定
保証会社		オリエント株式会社	楽天カード株式会社	アコム株式会社	新生フィナンシャル株式会社
			株式会社セディナ

ここで、気を付けなければいけないのは、カードローンは金融機関で定めている返済額を毎月返済していては、お金を返し終わらないでしょう。

月々に返済する金額は自分自身で決めなければいけません。

できれば半年以内に返済ができるように心がけましょう。

そのためには、夏や冬にアルバイトを増やして返済をする計画を立てるか、月々に支払う返済額と別に、毎月カードローンに直接いくらずつ返済ができるのか考えて、返済をすることをお勧めします。

学生の本分を忘れない！支出を減らす工夫をしよう

ここまで一人暮らしをするときの家計のやりくりについて、掛かる支出などの紹介を通じて、カードローンの利用方法も話をしてきました。

家計は収入と、出費のバランスを取りながら考えていくものです。

企業の運営と、ほとんど変わりません。

動かすお金が大きいか、小さいかの違いになるでしょう。

そこで、生活を楽にするには単純に、収入を増やせばいいわけですが、学生の人は働くことを一番大切にすることではありません。

学生の本分は、学業を修めることです。

学業をしっかりと行って、学校をきちんと卒業することが大事でしょう。

サークルや、息抜きでお金を使うことも大事ですが、学業に差し支えるようでは本末転倒になります。

自分の懐をしっかりと考えて、見栄を張ることなく生活を送れるようになることも、社会人になる準備として大事なことでしょう。

収入が増えれば、楽しいことを色々と経験できるかも知れません。

しかし、社会人になっても同じ生活を維持できるとは限りませんので、まずは学業を大事にしながら、アルバイトをして得られる収入で生活ができるようになってください。

そのためにも出費を抑えられる工夫をしながら、一人暮らしができるようになりましょう。

社会人スタートをできる限りマイナスから始めないために

大学生の中に奨学金で入学をしている人も多いでしょう。

奨学金の支払いは社会人になったと同時に発生がします。

奨学金を利用している人は、社会人スタートと同時に、借金生活が開始することになるでしょう。

その段階でマイナスからスタートすることでしょう。

そこに、カードローンなどの返済があれば、さらにマイナスが大きくなってしまいます。

卒業と同時に就職ができれば、ひとまず安心ができますが、中にはすぐに就職ができない人もいるかも知れません。

学生生活で負の資産を作るのではなく、奨学金以外は「0」からスタートできるように心がけてください。

学生生活は学業も大事ですが、金銭感覚をしっかりと身につける期間でもあると個人的には思います。

学業がおろそかにならないためにも、家計に心配することのない生活ができるように、習慣づけましょう。

社会人生活は貯蓄ができる生活に切り替えられるように、学生のうちからしっかりとした金銭感覚を身につけることを心がけるのが大事です。