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カードローンの限度額と金利の関係|引き上げたいときに注意することは?


カードローンの利用限度額が、いっぱいになったので限度額を引き上げたいことはないでしょうか。

また、利用申し込みのときに、利用限度額が想像以上に大きかったので、引き下げをお願いしようかと思っているという人もいるでしょう。

利用限度額と金利は関係がありますので、その関係性について覚えておきましょう。

 

 

カードローンの利用限度額を引き上げたい!でも審査が心配

カードローンの利用限度額を引き上げたい!でも審査が心配

カードローンの限度額を引き上げている人は、どのような人なのでしょうか。

利用しているカードローンを繰り返し利用をしていると、気がついたら利用限度額に迫ってきたとなる人が、おもに引き上げを考えるでしょう。

そこで、利用限度額の引き上げをするには、申し込みした金融機関に連絡をして、再審査をしてもらわなければいけません。

再審査がされることはよく知られていることで、限度額がいっぱいになった人は引き上げに応じてくれるか心配になる人も多いのではないでしょうか。

 

限度額の引き上げ審査は、新規での申し込みよりも、審査が厳しいことがあるでしょう。

理由として考えられることは、申し込みのときにすでに利用限度額が、収入から判断していっぱいであることがあります。

また、そのほかにはカードローンの利用履歴をみて、借りたお金が返済されることなく、増え続けている場合も厳しいかも知れません。

そして、延滞の経験もある人も厳しいでしょう。

新規で申し込みをするよりも、金融機関では判断材料を豊富に持っているのです。

したがって、総合的に判断をすると、限度額の引き上げに応じられないということがでてきます。

反対に優良顧客には、金融機関から限度額の引き上げのお知らせがくることもあります。

ただし、この限度額引き上げのお知らせが来たからといって、必ず限度額の引き上げ審査に通過するわけではありません。

通知が来たにもかかわらず、手続きのため必要書類を提出したら、逆に減額をされてしまったという人もいますので、限度額の引き上げの申請は注意をしましょう。

 

銀行のカードローンの利用限度額の増額審査にクレジットカードの申し込み履歴も審査対象になりますか

2ヶ月間で消える様な事を聞いたんですけど本当ですか

消えた頃に増額依頼をした方が
、いいですか。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12146729627

 

 

利用限度額は収入によって決まる!消費者金融と信販会社のカードローンは同じ枠組み

利用限度額は収入によって決まる!消費者金融と信販会社のカードローンは同じ枠組み

カードローンの利用限度額は、どのようにして決まるのでしょうか。

利用限度額は総合的判断で決定がするのですが、これでは金融機関が話をしていることと同じになってしまいます。

もう少し掘り下げて、検証をしてみました。

銀行系のカードローンの場合は、実は保証会社が決定をしています。

保証会社である、消費者金融や、信販会社が保証をしてくれる金額がそのまま利用限度額になるでしょう。

保証会社の審査の実態は、公表がされていませんが、年収の3分の1というのがひとつの目安にあると覚えておいてください。

では、消費者金融や信販会社のカードローンはどうなっているのでしょうか。

消費者金融や信販会社は銀行系のカードローンと異なり、貸金業法という法律によって、取り扱いがされています。

 

貸金業法には、総量規制という制限があるのですが、これが消費者金融や信販会社のカードローンで重要になり、利用限度額もこの制限によって決まってくるのです。

消費者金融と信販会社で発行するカードローンの利用限度額が、合計で年収の3分の1以内にならなければいけません。

したがって、年収の3分の1以上の利用限度額にすることが、必然的にできないことになります。

消費者金融と信販会社は同じ枠組みで、取り扱いがされているのです。

銀行系のカードローンも、この年収3分の1というところが目安になると話をしたのは、保証会社が消費者金融や信販会社であるのがひとつの理由になります。

また、この年収の3分の1というのは、お金を借りて返済ができる限界の数字としてとらえられるでしょう。

昔から、家賃は収入の3分の1とか、借金は月収の3ヵ月分などといわれています。

月収3ヵ月分であれば、年収の4分の1になりますが、総量規制ではこれより多い3分の1までを認めているため、国では3分の1までは大丈夫だと判断をしていることになるかも知れませんね。

そのため、4分の1~3分の1までがひとつの目安となるのではないでしょうか。

 

 

限度額を引き上げしてもらえないときにカードローンを増やすのは危険信号!

消費者金融や信販会社にカードローンの申し込みをして、いきなり年収の3分の1までの利用限度額がもらえるということはないでしょう。

それは、信用力を積み上げていないためです。

本当にお金を貸していい人かどうかというものを、判断するためにはじめは利用限度額を少なめにして、カードローンのカードを発行してくれるます。

信用力が十分に積み上がっている人であれば、カードローンを初めて申し込みをしても、利用限度額が大きくなることもあるのではないでしょうか。

しかし、ほとんどの場合は初めて申し込みをすると、利用限度額は年収の3分の1になることはないでしょう。

そこで、カードローンを利用しているうちに、正しい利用ができず、繰り返し利用をしているうちに、利用限度額いっぱいになってしまったらどうなるのでしょうか。

 

実はカードローンは一度利用をしたら、完済をするまでは、次の新たな借金をしないようにすることが大事です。

お金を借りる前に、いつまで返済をするのか、いくらずつ返済をするのか、返済財源はなにかをしっかりと決めなければいけないでしょう。

この計画をしないままに、カードローンを利用すると、利用限度額いっぱいになってしまうのです。

そして、いざお金を融通したいと思ったときに、カードローンを利用できないことになってしまうでしょう。

このようなカードローンの利用をしている人は、計画的に返済ができない人と見なされて、利用限度額の引き上げに応じてくれない場合が多いかも知れませんね。

そこで、新たなカードローンに手を出して、お金を融通するということをすると、月々の返済が苦しくなり、延滞を発生してしまう原因になります。

こうなってしまっては、生活を立て直すのに、一筋縄ではいかなくなってしまうでしょう。

このようなことにならないように、カードローンを作ったのであれば、しっかりと計画を立てながら利用をして、利用限度額が少ないと感じるのであれば、利用限度額の引き上げ審査をしてもらうといいのではないでしょうか。

 

 

利用限度額はこんなにいらない?引き下げを考えている人は金利を考慮しよう!

利用限度額はこんなにいらない?引き下げを考えている人は金利を考慮しよう!

利用限度額が多いという人もいるようです。

私はクレジットカードの利用限度の引き下げをよく行います。

クレジットカードも、個人信用情報に登録をされているからです。

しかし、カードローンの場合は、利用限度額については、申し込み後に引き下げをしたことがありません。

カードローンの利用限度額は、金利と密接に関係しています。

カードローンは利用限度額によって、金利が異なるのです。

 

みずほ銀行の場合は、利用限度額が10万円以上100万円未満で14.0%になります。

そして利用限度額が100万円以上200万円未満で12.0%、金利が最も低い4.5%は600万円以上800万円未満の利用限度額になります。

(参考:みずほ銀行公式ホームページ https://www.mizuhobank.co.jp/loan/card/index_af05.html?cm_mmc=ba-_-20161101-_-431201-_-cc

このように、利用限度額を引き下げると、金利も同時に上がってきますので、気をつける必要があります。

 

利用限度額の引き下げをするよりも、自分自身でコントロールしたほうが、利用をするうえではメリットが大きいのではないでしょうか。

個人信用情報のことを考えてのことであれば、カードローンは解約をしてしまいましょう。

ただし、住宅ローンのためにカードローンの利用限度を引き下げたいと考えているのであれば、一時的にカー役をするという方法もあります。

住宅ローンを借りたあとに、カードローンを作り直すという方法もありますので、金利を十分に考えながら、利用限度額に引き下げを考えるといいでしょう。

 

 

金利を考えると限度額が大きいほうがメリットがある!利用方法を工夫しよう!

金利を考えると限度額が大きいほうがメリットがある!利用方法を工夫しよう!

先に話をしたとおり、カードローンの利用限度額は、大きいほうが低くメリットがあります。

したがって、利用限度額の引き下げを考えるよりも、利用限度額が引き上げできないかを考えたほうがいいと思います。

利用限度額は年収によって、大きく異なると話をしました。

そして、カードローンの利用履歴等で、信用力がチェックされ、利用限度額を引き上げることが可能かどうか、金融機関で総合的に判断をするでしょう。

むやみやたらに、お金を借りる人にはおっかなくて、簡単にお金を貸すことはできません。

お金を借りたら、しっかりと計画的に返済をしてくれる人であれば、安心してお金を貸すことができるでしょう。

したがって、返済をしっかりとできる人、返済の計画をしっかりできる人が、金融機関で限度額引き上げに応じてくれる人になるということになります。

金融機関でお墨付きをもらったのであれば、自分自身で利用限度額いっぱいまでに利用をしないように、気をつければいいだけですので、あえて利用限度額を引き下げることはないでしょう。

 

なお、すでに利用限度額がいっぱいになってしまった人は、まずは生活を立て直すことを考えることが先決です。

無駄な出費がないのか、借金を一本化にできないのか、色々と検討をしましょう。

出費を抑えて、生活を立て直したうえで、急な出費に備えられるようにすることが大事になります。

1年もすると、カードローンを新たに申し込みできる可能性がでてきますので、まずはおまとめローンで生活を立て直して、1,000円でも貯蓄をできるように工夫をしてください。

 

 

個人信用情報が気になるのであれば限度額を引き下げるのではなく解約をしよう

個人信用情報が気になるのであれば限度額を引き下げるのではなく解約をしよう

利用限度額は大きいほうがお得であると知っていても、やはりどうしても利用限度額を引き下げたいという人は、それほど生活が切羽詰まったという人ではないでしょう。

そのような人は、利用限度額の引き下げを考えるのではなく、いっそうのことカードローンを解約してしまうのがオススメです。

おそらく、利用限度額を引き下げしたいと考える人は、個人信用情報を考えてのことだと思います。

個人信用情報のことを考えるのであれば、カードローンは解約をすれば安心できます。

本当に必要なときに、カードローンを申し込みしたほうがお得でしょう。

 

今は、申し込み当日に、お金を借りることが可能なところは多数存在します。

必要なときにカードローンを申し込みしたほうが、安心できませんか。

消費者金融は特に初回利用の人は、30日間利息が無料ですので、常に使わない人は、このようなサービスを利用したほうがいいのではないでしょうか。

カードローンは保有をしていても、それだけが理由で信用力が下がるわけではありません。

カードローンやクレジットカードの利用履歴が同時にみられることになります。

個人信用情報を考えるのであれば、利用限度額を考えるよりも、カードローンの利用方法を考えたほうがいいでしょう。

利用したカードローンをしっかりと完済して、そのあとにお金を借りているのであれば、逆に信用力が上がることでしょう。

完済をしたあとに、繰り返し利用をする人は、しっかりと資金管理ができる人になります。

金融機関では、信用できる人として判断できる材料となるでしょう。







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