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カードローン、普通預金の残高をある日見た、残高がマイナスになっているけど、なぜ「0」より少なくなっているのか分からない。
このようなことがあるようです。
口座から引き落としされる日に、お金を入金することを忘れたというときにカードローンから自動的に融資されて引き落としされることがあります。
カードローンの残高照会｜残高がマイナスとはどういうこと？
カードローンの残高をなにげに確認したときに、今まで見たこともないマイナスの表示がされていてびっくりする人がいるようです。
また普通預金の通帳を記帳したら、残高がマイナスになっていてなぜ「0」より少なくなっている分からない人もいます。
「0」より少ないマイナスの表示はあまり見たことがないという人がいるようですが、カードローンをよく利用する人であれば、このマイナス表示に離れていることでしょう。
マイナスはお金を借りているという表示になります。
カードローンの場合は、利用した残高で現在の借入合計額が表示されます。
普通預金は単純に口座から支払いをしたお金が、「0」を超えた部分の金額が表示されているでしょう。
両方ともマイナスの表示はお金を借りていることを意味しますので、マイナス表示になったことを確認したのであれば、早めに返済をすることをお勧めします。
しかし自分ではお金を借りた記憶がないのだけども、なぜ勝手にお金を借りていることになっているのか不思議に思う人もいるようです。
口座引き落としの金額や、引き落とし日を勘違いして普通預金から引き落としされる金額が残高不足になりカードローンから自動的に融資されたということが多いでしょう。
公共料金の引き落としなどの計算を間違ってしてしまい、数千円足りないという経験をしたことはないでしょうか。
そのときに残高不足であっても引き落としされ、自動融資の範囲内であればカードローン口座から振替による支払いをしてくれる機能が銀行にはあります。
ろうきんの自動融資
昨日、うっかりして口座の残高不足をしてしまいました。
どのように返済したらよいのか、労金に問い合わせしたら「その口座に入金になった時点で返済されます」とのことでした。
本日給料日で入金されたのですが、融資された金額が引き落とさせていませんでした。。やはり、窓口に行かないとダメなのでしょうか？？早く返済したいので。。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11141241046
普通預金の残高がマイナスになることはふたつのことが考えられる
普通預金の話をします。
普通預金の口座がマイナス表示される理由はふたつ考えられるでしょう。
普通預金の後ろのページに定期性預金を入金できるタイプの口座が今では主流になります。
この普通預金の後ろのページに定期預金をすると、この定期預金を担保にしてお金を借りることができるのです。
一番手軽な借金で、一番お得な借金をする方法です。
返済は計画的にしてもいいでしょうし、いずれ定期預金を解約して返済をしてもいいでしょう。
金利は定期預金の金利に0.5％を上乗せした金利になりますので、1％以下でお金を借りることができるのです。
この方法は一番お得にお金を借りられる方法ですので、とてもお勧めな借金の仕方になります。
そしてこの総合口座でお金を借りるのではなく、カードローンから自動的にお金を借りて、引き落とし分が不足したものを補填してくれるサービスがあります。
このふたつの方法でお金を借りた場合に、普通預金の残高がマイナスになるでしょう。
普通預金の後ろに定期預金がある場合は、まずは定期預金を担保とした借金が発生して、その残高で足りない場合にカードローンから自動融資がされてお金を借りたことになります。
普通預金の残高管理をしっかりとしていたつもりの人は、口座がマイナスになっているとびっくりするかも知れません。
最近はキャッシュカードだけで取り引きをする人も多いため、通帳を確認しないという人も増えています。
知らず知らずにお金を借りていることが稀にありますので、最低でも月に1回は普通預金の通帳を記帳して、残高を確認する癖を付けるようにしてください。
利用限度額が30万で管理が楽な三菱ＵＦＪ銀行「マイカードプラス」
様々な銀行でカードローンの自動融資サービスを実施しています。
そのサービスの中でも、三菱ＵＦＪ銀行「マイカードプラス」はお勧めです。
三菱ＵＦＪ銀行のカードローンというと「バンクイック」が有名ですが、この「マイカードプラス」は普通預金のキャッシュカードと一体になっているカードローンとなっているのです。
「バンクイック」もお勧めなカードローンなのですが、三菱ＵＦＪ銀行の「マイカードプラス」もとっても便利な商品でしょう。
利用限度額は30万円～100万円で「バンクイック」よりも、少ない利用限度額となっています。
金利は30万円以上50万円以下の利用限度額は14.6％、50万円超100万円以下の利用限度額で12.6%となっていて金利から見ても使いやすい商品です。
最高利用限度額が100万円となっていますが、自動融資される限度額は30万円までとなっていますので、カードローンの使いすぎ防止対策もしており親切設計になっています。
また返済額にも差があり、最低返済額が10,000円からとなっていて、最低の返済額が2,000円となっている「バンクイック」と比べると高くなっています。
これは家計に負担が掛りそうですが、実はカードローンの残高がなくなる設定になっていますので、利用をするには本当はお得に利用ができる設定なのです。
自動融資されるということは生活費で足りなくなっていることになりますので、入金をすることを忘れたことによる残高不足や、計算間違いによる残高不足のケースにはありがたい機能で、すぐに返済ができる金額が一般的だと思います。
このように考えると、返済金額が10,000円になっていても問題はないでしょう。
みずほ銀行の自動融資は限度額を気にすることがない！もしものときにはとても便利
三菱ＵＦＪ銀行の「マイカードプラス」とは、別の意味でお勧めなカードローンがあります。
みずほ銀行のカードローンです。
これはみずほ銀行で発売している普通のカードローンなのですが、普通預金のキャッシュカードにカードローンの機能を付けたものになります。
みずほ銀行のカードローンは、普通預金のキャッシュカードと一体型として利用ができるでしょう。
一体型にせずに別にカードを発行することもできるのですが、自動融資はキャッシュカード一体型の場合だけ発生します。
三菱ＵＦＪ銀行の「マイカードプラス」は、限度額30万円までしか自動融資がされませんでした。
なかにはクレジットカードで30万円以上の買い物をすることもあるかも知れません。
高額商品もクレジットカードで決済する可能性がある人は、みずほ銀行のカードローンはいいでしょう。
最大利用限度額が800万円まで申し込み可能で、年収によって審査がされて使える金額が決定します。
みずほ銀行の自動融資は、利用限度額が30万円までとしている三菱ＵＦＪ銀行の「マイカードプラス」と異なっており、カードローンの利用限度額まで自動融資されるのです。
クレジットカードでポイントを貯めて、一括で支払いをできない金額をカードローンを利用するという利用ができるので幅広い利用ができるでしょう。
金利も銀行のカードローンとしては、低い設定になっているみずほ銀行は14.0％です。
月々の返済額は、三菱ＵＦＪ銀行の「マイカードプラス」と同じ最低でも10,000円となっています。
これはやはり、カードローンの残高がしっかりと減っていき設定になっていますので、返済額が少額なカードローンよりも利用がしやすいと言えます。
限度額を多く申し込みできる人はお得にカードローンを利用できるでしょう。
自動融資されたお金の返済はなるべく早くしよう
普通預金から引き落としされるクレジットカードや、公共料金が残高不足になるよりも、カードローンから自動融資で引き落としされたほうが便利ですね。
よくあるのが計算違いで、1,000円足りなかったとか、100円足りなかったとかで引き落としされないことが稀にあります。
そんな時にカードローンから自動融資されると、クレジットカードの延滞にならず個人信用情報に延滞の履歴が残りませんのでとても便利です。
しかし自動融資をされたお金はなるべく早く返済をすることをお勧めします。
生活費でお金が足りなくなったわけですから、すぐ返済ができないとすれば、それは生活水準が収入に見合っていないことになります。
したがって、返済ができないようなことがあれば、まずは生活費の見直しが必要になってくるでしょう。
無駄な出費がどこにあるのかしっかりと見直しをして、生活を立て直すことが大事になります。
自動融資されたお金の返済は、翌月の支払いが来るまでするようにしましょう。
またクレジットカードで高額な商品を購入したで、カードローンを利用することを見越している場合は、1年以内、できれば半年以内で返済が終わるように計画をしたうえで利用をすることをお勧めします。
いずれにしても、自動融資されたお金は一日も早く返済するようにしてください。
なお、気がつかないうちに自動融資がされていることもありますので、通帳をまめにチェックをして支払いの管理をしっかりとするといいでしょう。
できる限り自動融資がされないように支払期日の管理をしっかりしよう
自動融資はとても便利なサービスと言えます。
便利なサービスですが、知らず知らずにお金を借りることになりますので注意が必要でしょう。
通帳をあまり使わない人は、いつ自動融資が発生したのか分からないこともありますので、普段はキャッシュカードしか利用しない人でも、月に一回程度は通帳を記帳して確認をすることをお勧めします。
自動融資は生活費として引き落としされるはずのお金が足りないときに発生します。
したがって、先ほども話をしましたが、それほど多くのお金を借りるということは普通に考えるとないでしょう。
いつまでも借り続けるほどのお金であれば、生活に問題があることになりますので、速やかに返済をすることをお勧めします。
またできる限り自動融資がならないように、様々な支払期日をしっかりと管理して、残高不足に陥らないように普通預金口座の管理をおこないましょう。
通常の月では支払いがないものや、通常の月よりも電気代が若干高かったなどの理由で、残高不足になる人もいますので、引き落とし予定金額を毎月しっかりと管理して、残高不足にならないようにしてください。