• カードローンスマイル

カードローンで借入をするときの注意点|返済方法に気をつけよう


カードローンでお金を借り入れすると、なかなか返済が終わらないと思う人がいるようです。

私も20代の頃はカードローンでお金を借りると、返済をしていてもなかなか終わらないと感じたことがあります。

そして月々の返済でカードローンを完済した記憶はないです。

カードローンは返済方法に気をつけなければいけません。

 

 

カードローンを使うとなかなか返済が終わらない?その理由はなに?

カードローンを使うとなかなか返済が終わらない?その理由はなに?

カードローンを利用するとまじめに返済をしているにもかかわらず、なかなか完済がしないということがあります。

そこで完済がしない理由をカードローンの金利が高いからと思う人が出てくるようです。

しかしカードローンの返済が分からない理由は金利ではないのです。

楽天銀行スーパーローンで100,000円を借りたときに、30日後の返済の内訳を見てみます。

楽天銀行の金利は14.5%となっていますので利息の計算は次のようになるでしょう。

 

100,000×14.5%÷365×30=1,191円

 

利息が1,191円となります。

返済額が2,000円ですので、元金には809円しか返済がならないのです。

金利が14.5%と言えば、カードローンの金利としては決して高い部類ではないでしょう。

しかし返済金額が809円しか100,000円に対して返済されないのでは、完済しないのはあたりまえと考えられるでしょう。

このことを簡潔にまとめると、借りたお金に対して返済をする金額が極端に少ないと言うことです。

返済がなかなか終わらないから、カードローンを利用するときに残高があるままお金を借りてしまうことになります。

そのためいつまで経っても、カードローンの返済がいつまで経っても終わらないのです。

まずは返済額が少ないためカードローンの残高がなくならないということを頭に入れておきましょう。

(参考:楽天銀行公式ホームページ http://sp-point.net/rakuten-bank/16_0719/7oplc/index.html

 

ローンの返済について
銀行のクイックローンで80万を返済して来ましたが一向に減らないので残金を一括しようと思ってます。

今まで過去6年ほど返済して来たのですが、今良く聞かれる過払い請求をしたとしたら戻って来るでしょうか?

もし過払い請求した後は持っているクレジットカードも使えなくなりますか?

過払い請求は俗にいう債務整理と一緒になるのですか?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1092058600

 

 

銀行のセールストークは鵜呑みにしない!返済額は自分で決める

銀行のカードローンのCMなどでも、月々の返済額が少ないことを売りにしているところが多いようです。

銀行員のセールストークでも「月々の返済額も少ないので、家計の負担が少ないです」などと言うでしょう。

しかし先ほど楽天銀行の返済額の内訳を計算してみました。

どうでしたでしょうか。

ほとんど元金に返済されていないことが分かりました。

銀行の返済額は家計に負担が掛からないどころか、永遠に返済が続くようにされていますので家計の負担がいつまでも続くのです。

 

銀行のセールストークは鵜呑みにせずに、返済額は少ないことはメリットではないことを知っておいてください。

月々の返済額は銀行で決めているものではなく、自分自身でいくらずつ返済するのかしっかりと考えておくことが大事です。

月々いくらまでであれば返済可能なのかしっかりと、家計と相談をしておくことが重要になります。

銀行の返済額は利息支払いと考えて、そのほかにいくらずつ返済可能なのか考えましょう。

返済額が大きなところはこのようなことを考えなくても、借りたお金は減っていきますが、返済額が少ない金融機関は随時返済をいくらできるのか考えていください。

月々の支払いを銀行指定の返済額でする場合は、ボーナスまでの利息支払いと考えておき、ボーナスで一括返済をすると言いでしょう。

返済額は自分自身で決めて利用をするのがカードローンですので、銀行の言うことは鵜呑みにせずに計画を立てることをお勧めします。

 

 

カードローンは使う前が大事!しっかりと返済の計画を立てよう

カードローンは使う前が大事!しっかりと返済の計画を立てよう

カードローンはお金を借りる前がとても重要です。

カードローンを利用する前にいくらずつ返済をするのか、いつまで完済をするのか、返済財源はなんなのかを決めておく必要があります。

返済の計画をしっかりと立てたうえで利用をすることがとても大事です。

カードローンは一年以内、できれば半年以内に返済できる金額の範囲以内で利用をすることが重要でしょう。

カードローンは手軽にお金を利用できるため、ついつい使いすぎてしまうこともあります。

ついつい使いすぎてしまうカードローンですが、これは返済計画を立てていないから発生してしまうことで、カードローンは使う前にしっかりと計画をすることが大事です。

返済計画を立てるには、収入から一体いくらずつ返済が可能なのかをしっかりと把握をしておくことが大事になります。

 

自分の懐具合を常に博をしておくことが重要で、そこからどの程度お金がなくても生活が行き詰まることがないか常に計算をしておきましょう。

本来であればその計算されたお金は、貯蓄に回すのがいいと思います。

貯蓄は収入の3~4割ができるといいとも言われているようです。

私個人的にはちょっと大変でも4割は貯蓄をしたほうがいいと思っています。

貯蓄にも色々方法がありますので、これも貯蓄なの?と思うものがありますが預金だけが貯蓄と思わずに色々なもので貯蓄をすると言いでしょう。

そのなかで預金などすぐに止めても問題がないものを2割程度しておくと融通が利きます。

借金の返済はこの貯蓄を一時期止めて返済に充てれば生活には影響が出てこないでしょう。

借金と貯蓄は相反するものと思うかも知れませんが、共存するものだと考えてください。

 

 

カードローンを申し込みするときに大事なのはいくらずつ返済可能か把握すること

カードローンを使うときだけではなく、カードローンを申し込みするときにすでにいくらずつ返済可能なのか考えておくことが重要です。

返済額の考え方は先ほど話をしたとおり、現在の家計で貯蓄をいくらひねり出せるかと言うことを考えることと同じになります。

貯蓄と借金の違いは借りたお金は返済を待ってくれませんが、貯蓄は生活が大変であれば金額の調整を自分自身でできることです。

したがって日頃から貯蓄をできるようにしてくことをお勧めします。

10,000円でも5,000円でも1,000円でも、自分自身の懐と相談をして貯蓄をしましょう。

1,000円ずつ貯蓄をしても意味がないのではないかと考える人もいるかも知れませんが、一年間で12,000円の貯蓄ができ、十年間で120,000円もお金を貯めることができます。

子供のために少しずつでもお金を貯めたいというのであれば、このような少額でも成人になるときには240,000円の貯蓄になっているでしょう。

 

100,000円を借りて2,000円の返済をすると、利息を考えないで50回も返済を続けなければいけません。

10,000円ずつであれば、利息を考えても11回で返済が終わるでしょう。

自分が2,000円しか返済ができないのであれば、100,000円も借りることができないことになります。

一年もしくはできれば半年以内で返済が終わるようにしておくことをお勧めします。

したがって2,000円しか返済できない人は、12,000円~20,000円の範囲でお金を借りることになるでしょう。

これ以上の借金の場合は、なんの収入で返済をすればいいのか臨時収入などがあるのか考えておかなければいけないでしょう。

 

 

金利よりも重要な返済額!高金利でもそれほど差がないことを覚えよう

金利よりも重要な返済額!高金利でもそれほど差がないことを覚えよう

カードローンで誤解があることは、金利が高いから返済が終わらないと言うことです。

金利が高いのではなく返済額が少ないためカードローンの返済が終わらないことはすでに話をしています。

楽天銀行スーパーローンを例にとってここまで話をしてきましたが、金利よりも返済額が大事であることを説明をしてきました。

実際に消費者金融のプロミスで10万円を一年で返済をする場合は、月々の返済額が9,158円で総返済額が109,894円になります。

楽天銀行と同じ14.5%で10万円を一年で返済する場合は、月々の返済額は9,002円で総返済額が108,020円です。

プロミスの公式ホームページを利用して計算をしましたが、1,874円の差が利息で出てくるのが分かりました。

一ヶ月にすると156円程度になります。

 

消費者金融と言ってもそれほど高いと言うわけではないのが分かるのではないでしょうか。

比較すると明確にその差が分かると思いますが、金利よりも返済額が大事であることが分かりませんか。

借りたお金の十二分の一ずつ返済をできるようにお金を確保することが大事で、そこで金利が低いほうが少しでも特になると言うことになります。

金利が低いことも返済額が少ないと効果がありませんので、いくらずつ返済可能なのかをしっかりと考えておきましょう。

そして月々返済が可能な金額に12を掛けた金額よりも多く借りた場合は、お金の借りすぎと考えるといいでしょう。

 

返済の方法を考えるときの注意点

カードローンを利用するときに一番気をつけなければいけないのが、いくらずつ返済可能なのかを見誤らないことです。

毎月の収入で返済可能な金額が出ないと言うことは、お金を借りることをできないと言うことになります。

借金ができる可能な金額というのは、貯蓄可能な金額と同様と考えてください。

借金をしなければお金を貯蓄できる金額と考えておくと、お金を借りすぎることがなくなるでしょう。

万が一貯蓄ができないと考えるのであれば、生活を見直しする必要があります。

 

貯蓄をできないという状態で、お金を借りると返済ができないと言うことを意味しますので、いずれはカードローンの利用限度額いっぱいに借金をしてしまう可能性あるでしょう。

返済額をいくら練り出すかは、生活の節約と収入をいかにしてあげるかによって代わってくるのです。

返済の方法を考えるときには収入から貯蓄が可能であるかを考えることが大事になります。

返済は短期間で行えることを考えて、長期間借り続けなければいけないようなことにならないように気をつけましょう。

そしてカードローンの返済をしていないときには、貯蓄をするようにしていくと徐々にお金を借りなくてもいい生活を送れるようになるはずです。







同じカテゴリーの最新の記事