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カードローンが原因で住宅ローンを組めない?その理由と対策方法!


カードローンを保有していると住宅ローンを申込みするときに不利になると言われています。

マイホームの購入を検討している人にとっては、興味がある情報ではないでしょうか。

カードローンを保有していると、住宅ローンになぜ影響があるのか理由を知ることにより、マイホーム購入の事前準備に役立ててください。

 

 

カードローンを利用している|理由を考える銀行ではどのような判断をする?

カードローンを利用している|理由を考える銀行ではどのような判断をする?

なぜカードローンを利用するのか理由を考えてみましょう。

カードローンは生活費が一時的に足りないときに利用をするのが一般的ではないでしょうか。

車を買ったり、進学の準備をしたり、結婚資金で利用したりと言うことは普通に考えるとカードローンは利用しません。

家電製品を購入するときにカードローンを使用することは、あるかも知れませんが普通は生活費が足りなくなって利用することが多いでしょう。

冠婚葬祭や、子供の部活、旅行などの出費と色々事情は考えられます。

カードローンの場合はこのような生活において、通常発生しない支出に対応するために利用するのではないでしょうか。

これらの出費はボーナスなどで赤字を埋めれば、すぐにカードローンの残高もなくなります。

しかし、なかなか返済せずにいると、カードローンを再度利用することになってしまう可能性があるでしょう。

 

またカードローンで借りたお金は、長い時間を掛けて返済をするものではなく、返済財源を明確にして短期間で返済をするものなのです。

したがってカードローンの残高が常にある状態であると、生活費が足りなくて返済できないと思われてしまう可能性があります。

カードローンを二~三か月ごとに利用をして残高が増え続けていれば、収入が家計に追いついていないことになるでしょう。

どこかで家計の見直しをするか、収入が上がらなければいつまで経(た)っても借金は減ることがありません。

カードローンの残高があると言うことは、収入に見合った正確になっていない、若しくは生活に必要な最低限の収入を得ていないことを表しているのです。

ただし生活をするのに地域の差はあれ、平均的な支出というものもあります。

したがって、生活ができる程度の収入を取っていて、カードローンを常に利用しているとなると、浪費癖があるか収入に見合った生活をしていないことになるでしょう。

 

今現在、銀行カードローンで120万円の借金があります。
元々ギャンブルで借金を作ってしまい、複数の借金をひとつにまとめました。
当初は160万あったギャンブルを我慢し借金も98万円まで減ったのですが、つい最近誘惑に負けて一回くらいならとパチンコ屋に行ってしまい、あっという間に残高が120万円に戻ってしまいました。

このままでは、元の160万円に戻ってしまいそうです。 
ですので、銀行カードローンを返済のみでもうお金を借りれない状態にすることは可能なんでしょうか?
とてもお恥ずかしい状況なのですが、もう自分の意思だけではとめられないような気がしています。
よろしければご回答よろしくお願いします。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13162309183

 

 

カードローンが原因で住宅ローンの審査に落ちる人に共通することは?

カードローンが原因で住宅ローンの審査に落ちる人に共通することは?

カードローンの残高があるときには生活費が足りないと判断がされることがあるでしょう。

そのためカードローンの残高がある人は住宅ローンの審査に不利だと言われています。

しかしカードローンの残高があるだけで、住宅ローンの審査に落ちると言うことはありません。

審査に落ちたときにも、「総合的判断で残念ながら・・・・」ということが言われるのではないでしょうか。

ここではっきりと「カードローンがあるため」と言ってくれると、審査に通過しない理由が分かるのですが、そのようなことは言ってくれることはないでしょう。

住宅ローンを申込みするときに、カードローンを解約するなどの事前対策が取れることがあるかもしれません。

しかしカードローンを持っていて残高を抱えている人にとっては、カードローンをできれば解約したくない人もいるでしょう。

そこでカードローンを持っている人が、住宅ローンの審査に落ちる場合の共通する項目は何なのか考えています。

 

住宅ローンの審査はそもそも、貸したお金が返ってくるか返ってこないかがとても重要です。

それには色々なものが確認されるわけですが、健康状態、収入状況、会社の信用力、土地建物の担保評価、現在の借金状況と多角的に判断を行います。

これら様々な情報を元に審査が行われるわけですが、このうちひとつでも不安材料があれば、審査に通過しない可能性があるでしょう。

もちろんほかの方法で不安材料を一掃できると判断されれば、審査に通過することになります。

そこでカードローンを保有している人で審査に通過しない人は、収入状況と、現在の借金状況に問題があるときに審査に通過しない可能性が出てくるでしょう。

カードローンは生活費が欠乏していると判断される可能性はあるものの、借金があったとしても収入で借金をしっかりと返済できると判断されれば審査に通過するかもしれません。

そこで重要になるのが返済負担率になるでしょう。

返済負担率がぎりぎりの人が、カードローンを保有していると住宅ローンの審査には不利になります。

 

 

返済負担率にていて考える|申込みの基準となっている数字は当てにしない

返済負担率とは年間の総返済額が、年収の何割を占めているのかという割合です。

フラット35を参考に説明をします。

年収が300万円未満は25%、300万円以上400万円未満が30%、400万円以上700万円未満が35%、700万円以上が40%以下の返済負担率であれば住宅ローンに申し込み可能です。

ここで間違ってはいけないのが、この返済負担率は住宅ローンに申し込みできる範囲であって、必ず審査に通過するわけではないと言うことを頭に入れておきましょう。

 

299万円の年収の人が25%の返済負担率と言うことは、年間返済額が74万円程度まで大丈夫になります。

月々の返済額にすると6万円以上の返済をしなければいけません。

年収というのは税引き前の金額ですので、手取りで月収18万円程度になるでしょう。

月々の生活を12万円でしなければいけないことになります。

様々な支払を考えるとかなり厳しい数字であることが分かるでしょう。

例えば住宅ローンの支払が5万円で済んだとしたときにカードローンの残高がないとしても、住宅ローンを借りた後にカードローンを借りる可能性が生まれます。

 

返済負担率が年収の範囲ぎりぎりで、カードローンがあると住宅ローンの審査に影響があると言えるでしょう。

339万円の年収の人は年間返済額が119万円まで住宅ローンの申込みができます。

手取り22万円に対して、借入れ総返済額が月々10万円程度で、やはり12万円の収入で家計を何とかしなければいけなくなるでしょう。

このように返済負担率がぎりぎりの場合に、カードローンを保有していると影響があると言えるのではないでしょうか。

返済負担率ぎりぎりで借りてしまうと、生活が本当に窮屈になります。

できれば15%前後に収まる範囲で、住宅ローンを借りることをお勧めします。

 

 

マイホームの計画を立てるなら頭金の準備をしよう

マイホームの計画を立てるなら頭金の準備をしよう

住宅ローンを借りるときに返済負担率がぎりぎりにならないためには、頭金を少しずつ貯めるしかないでしょう。

頭金は住宅価格の二~三割を貯めるといいとも言われています。

これは昔の金融機関が、住宅ローンの申込みは住宅価格の8割までしか貸してくれなかったためです。

今では頭金なしで住宅を建てることができますが、それでも頭金はあった方が有利ではないでしょうか。

2,000万円の住宅に対して三割であれば600万円、二割であれば400万円になります。

 

借入額は1,400万~1,600万円の範囲で借りればいいことになるでしょう。

しかし、マイホームには建築費用意外にも外構費やカーテン、家電類、不動産取得に掛かる諸経費等様々な費用が掛かるのです。

100万円が手元にあったとしても少ないかもしれないですね。

したがって現金は二~三割と言わずに四~五割は貯蓄をしておくことをお勧めします。

その上で返済負担率がぎりぎりにならないように、住宅ローンの申込みをするとカードローンを保有していたとしても問題がないと言えるかもしれません。

どうしてもカードローンが気になるのであれば、貯蓄をしているものからカードローンを返済して解約をすることをお勧めします。

カードローンを解約していれば、住宅ローンの審査のときに心配をすることなく申込みができるでしょう。

 

 

借換えは一年間の延滞がないようにしよう!カードローンがあっても問題視されない

金利が下がってきているときには、住宅ローンの借換えを検討する人が多いのではないでしょうか。

住宅ローンは借入額が大きいため、少しの金利差でも大きな利息差となることがあります。

住宅ローンを借りた後にカードローンを利用している人もいるようですが、借換えをするときにもやはり影響があるのでしょうか。

住宅ローンの借換えのときは、基本的に月々の返済が軽減されますので、カードローンを借りていたとしても返済負担率が範囲内に収まっているのであれば余り影響はないでしょう。

借換えで大事なことは延滞をしていないことになります。

 

借換え前の住宅ローンに一~二年(金融機関によって異なります)の間で、一日でも遅れたことがないことが大事でしょう。

またカードローンの延滞があっても同じことになりますので、住宅ローンを借りた後は金利が下がったときのことを考えておくことをお勧めします。

したがって、延滞をしないようにしっかりと期日の管理はするようにしてください。

借りたお金は遅れることなく返済をしなければいけません。

住宅ローンを借りると家計が著しく悪化する人がいるようで、カードローンに手を出す人が出てきます。

住宅ローンを借りるときにはできる限り、返済の負担で家計が窮屈にならないようにしっかりと計画を練る必要があるでしょう。

何度も何度もシミュレーションをして、納得がいくまで生活が苦しくならないか計算をすることをお勧めします。

 

 

カードローンの残高を常に「0」にするように心がけよう

カードローンの残高を常に「0」にするように心がけよう

住宅ローンを申込みするときのカードローンの注意点を話してきましたが、カードローンは利用をしたらすぐに返済ができるように計画を立てて利用をすることをお勧めします。

カードローンは利用をしたら一年以内、できれば半年以内に返済できるようにしてください。

逆の見方をすれば、一年以内、半年以内で返済できない金額を借りるようなことをしないように注意が必要になります。

借りてからいつまで返済をするのか、返済財源は何で幾らずつ返済をするのかしっかりと計画を立てることが重要になるでしょう。

カードローンを利用するときには常に残高が「0」になっているように心がけることが重要です。

金利も高いカードローンは、短い期間で計画的に利用をして威力を発揮します。

効果的に利用をするためにも、カードローンの利用は返済計画をしっかりと立てた上で、お金を借りるようにすることが大事です。







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