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おまとめローンを利用する意味は?返済に困っていない人はまとめる必要がない


カードローンで複数の金融機関から、お金を借りたときに考えることが一本にまとめることです。ローンをまとめると返済額が少なくなり、最終的に得をすると考えませんか。しかし、最終的に支払利息が増えてしまい損をすると言われています。損をしては意味がありませんので、まとめるときの注意事項を整理しました。

 

 

おまとめローンは損をする?その仕組みを理解しよう

おまとめローンは損をする?その仕組みを理解しよう

カードローンを複数の金融機関で利用をしてしまい、おまとめローンを考える人がいます。

おまとめローンは、月々の返済が軽減されて、返済日がひとつになるため良いことが多い気がしますね。

良いことずくめのおまとめローンのような気もしますが、おまとめローンに借り換えをすると、利息が損をするとも言われています。

これは、おまとめローンは返済期間が10年などの期間で借り換えをすることが多いからです。

借金が長期化するだけで利息が得にならないと言うことが囁かれています。

これは、カードローンで返済を続けていて遅れることなく、おまとめローンの返済期間以下で返済が必ず終わることを想定しての話になります。

返済期間が長くなると言うことは、利息を支払う期間も延びることになりますので、当然支払利息が多くなるわけです。

 

したがって、おまとめローンと言う商品は、月々の返済額を少なくすることが、目的となっている商品と言えます。

月々の返済に困っていない人は、おまとめローンにする意味が余りないことになりますので注意をしましょう。

しかし、複数のカードローンを持っていると何かと不便なこともあるでしょう。

返済に困っていない人でも、できれば借金をひとつにまとめられれば便利ではないでしょうか。

そこで、返済に困っていない人、月々の返済が大変な人と借り換える目的が異なりますので分けて考える必要があります。

借金をまとめるときに少しでもお得になる方法をこのあとにまとめました。

 

現在、おまとめローンを利用できないか検討しております。

月々の収入の5割近くを返済に当てています。
少しでも軽減し、腰を据えて返済していく所存です。

どうか、みなさんの知恵を拝借願います。
私は、
私は29歳男性・独身・持家(家族名義)。
年収205万円・勤務2年、正社員。
保険は共済です。


総量規制に係る残債は約67万円です。
(ほかに地銀のカードローン[SMBCモビット]約18万、ショッピングリボ約35万)


総量規制に関する借入残高は67万円。
A社…残12万、率18%、借入不可(枠20万円)、地方銀行のカード会社(VISA)
B社…10万、17.6%、借入OK(枠10万円)、大手銀行のカード会社(NICOS)
C社(DCキャッシュワン)…28万、18%、借入OK(枠30万円)
D社(プロミス)…17万、17.8%、借入OK(枠30万円)
です。


A社:キャッシング・ショッピングリボ兼用のカードです。
総量規制のせいか、キャッシング枠は使えなくなりました。
ショッピング枠は通常通りです。
延滞は無しです。
返済は通常通りです。

B社:キャッシングカードです。
カードは使用できます。
延滞無しです。
返済は通常通りです。

C社:キャッシングカードです。
カードは規制施行後止まっていましたが、最近復活しました。
ただ、枠の満額までは使えません。
延滞は過去1度あります(支払期日忘れによる)
現在、利息と少しの元金を返済しています。

D社:キャッシングカードです。
カードは規制施行後止まっていましたが、最近復活しました。
ただ、枠の満額までは使えません。
延滞は無しです。
現在、利息と少しの元金を返済しています。


ちなみに地銀のローンは現在残18万です。
カード自体は使用不可となっています。


現在は何とか返済しながら生活が出来ています。
が、C社D社の辺りが中々元金が減らないので、
出来る限りの策は打とうとおまとめローンを考えておりました。


しかしながら、住信SBIのローンは残念ながら通らず。
見の程知らずだったなと痛感しました。


私の状態ですと、やはりおまとめは難しいでしょうか。
それとも、消費者金融ならおまとめローンも可能性はあるでしょうか。


返済が長い期間になってしまうのは承知しております。
が、腰を据えて返済に取り組んでいきたいと考えています。


よろしければ、みなさんの意見(厳しいものでももちろん結構です)や知恵など
伺えればと思います。


宜しくお願い致します。
長文失礼しました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1265516022

 

 

損をして借り換える意味とは?なぜおまとめローンを利用する?

損をして借り換える意味とは?なぜおまとめローンを利用する?

おまとめローンを利用すると、借り換える前よりも支払利息が多くなることがあると話をしました。

損をしてはお金を借り換える意味がないようにも感じませんか。

しかし、損をしておまとめローンにする理由はしっかりと存在します。

そもそもおまとめローンを利用しようとする理由は何なのでしょうか。

カードローンを利用しすぎてしまったと言う人がほとんどではないのかと思います。

そして、その中でも月々の返済が大変になり、返済額を少しでも軽減したいと考えている人が多いでしょう。

月々の返済額が楽になれば、家計が改善されて生活も楽になります。

おまとめローンは先ほども話をしましたが、家計を改善して生活を楽にすることを目的としたローンなのです。

月々の生活があっぷあっぷになって、現状の収入ではこれ以上の生活を維持し続けるのが、無理と言う人を対象にした商品になります。

したがって、金利も低くはないのです。

 

困っている人に金利が高いと言うのも変なことにも感じませんか。

金利が高いから、返済が大変だということも聞こえてきそうですが、これにはしっかりと理由があるのです。

金融機関から見ると貸したお金が返ってこないと困ってしまいます。

おまとめローンを借りる人は、返済ができない可能性が決して低い人たちではないでしょう。

そこで、金融機関ではリスクを考えて、金利を高く設定しているのです。

お金が返ってこないとしても、金利を高くもらっていれば返済が途中になったとしても、影響が限られてきます。

そのため、商品的に安全なものほど金利が安くなっているという仕組みです。

おまとめローンは安全性が差ほど高くはないので、そのことが金利に反映されていると言えるでしょう。

 

 

生活が困窮していては得なことを考える意味がない

生活が困窮していては得なことを考える意味がない

おまとめローンは月々の返済が大変で、生活が困窮している人を救済するための商品です。

したがって、利息の損得を考えるのは次元が違う話になるでしょう。

利息で得をしても、月々の生活が楽にならないのでは本末転倒の話になります。

まずは、生活を立て直すことが重要になりますので、おまとめローンを考えるときには損得を抜きにして検討をしてください。

損得を考えるのはある程度生活が改善してから、考えても遅くはないでしょう。

利息を考えるのであれば、お金を借りることは意に反します。

一番得なことは、全額返済をすることになりますが、おまとめローンは返済期間を延ばす商品のため真逆の行為になるのです。

 

しかし、生活が困窮している人は、利息の損得を考えている余裕はほとんどないでしょう。

おまとめローンは生活を改善するためのひとつの道具にしかすぎません。

おまとめローンを借りて終わりではなく、月々の返済額が減ったのであれば、その一部を少しでも貯蓄に回してみましょう。

少しでも生活が楽になるように、減った返済額を全て生活費に回したい気持ちも分かります。

しかし、減った返済額を全て生活費に回すと、お金が必要になったときにカードローンをまた利用しなくてはいけなくなる可能性が出てくるでしょう。

カードローンを利用することは悪くはないのですが、極力利用しないようにするために生活がぎりぎりできる範囲で少しでも貯蓄をしておくことをお勧めします。

貯蓄をすると、徐々に生活が改善されていきますので、大きく生活が改善する可能性があります。

 

 

返済に困っていない人はおまとめを使う意味がない?

返済に困っていない人はおまとめを使う意味がない?

おまとめローンは、月々の返済に困っている人以外が利用をすると、最終的に利息が損をする可能性があると話をしました。

この話を聞くと返済に困っていない人は、おまとめローンにする意味がなくなってしまいます。

しかし、複数のカードローンを持っていると、返済日の管理など何かと面倒なこともあるのではないでしょうか。

そこで、返済に困っていない人が損をしないで、借金をまとめることができるのか話をしていきます。

借金をまとめるには、幾つかの方法があります。

 

そのひとつがおまとめローンになるのですが、おまとめローン以外でも銀行系のカードローンでまとめるという方法もあるでしょう。

複数のカードローンを、ひとつのカードローンにまとめられれば管理が楽になります。

そのうえ金利もお得であれば、言うことはないでしょう。

そこで、返済に困っていない人はできる限り金利の低いカードローンで、まとめることをお勧めします。

返済に困っていない人であっても、借金をひとつにまとめることで延滞などのリスクが軽減されます。

ひとつのカードローンにまとめると、ついうっかり入金をするのを忘れたと言うことが少なくなるでしょう。

 

 

銀行系のカードローンでまとめるとお得になるかもしれない

銀行系のカードローンでまとめるとお得になるかもしれない

利用しているカードローンのうち、幾つかが消費者金融のカードローンであれば、銀行系のカードローンにすることもいいでしょう。

金利が消費者金融よりも低くなっているので、お得にまとめられる可能性があります。

消費者金融のカードローンには総量規制というものがありますが、銀行系のカードローンは関係がありません。

なお、総量規制というものは年収の3分の1までカードローンの申込みができる規制です。

対象となるのは消費者金融と信販会社のカードローンになります。

 

複数のカードローンを持っていると言うことは、既にこの総量規制の枠を利用していることになりますが、銀行系のカードローンはこの総量規制を気にすることなく申込みができます。

消費者金融のカードローンは一般的に金利が18.0%となっていることが多いでしょう。

しかし、銀行系の場合は14.5%前後の商品が多く存在します。

金利を低く借り換えできるのであれば、ひとつのカードローンにまとめる理由は十分です。

少しでも金利をお得にするために、銀行系のカードローンを考えてみればどうでしょうか。

 

(1) 総量規制とは

Q2-1. 総量規制とは何ですか?

A2-1. 借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

http://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/qa.html

 

100万未満をまとめるのであれば楽天銀行がお勧め

100万未満をまとめるのであれば楽天銀行がお勧め

100万円未満のときには楽天銀行がお勧めです。

楽天銀行はカードローンで他社のカードローンをまとめることを推進しています。

金利は14.5%になっていますので、消費者金融よりもお得にお金を借りることができるでしょう。

楽天銀行も同じことが言えますが、申込み理由を必ず借り換えとしてください。

そして、カードローンの審査に通過したら、必ず既存のカードローンの借金は返済しましょう。

また、注意点もあります。

 

銀行系の場合は返済額が少額に設定されています。

銀行で指定した返済金額を返済していては、いつまでたってもカードローンが完済しません。

したがって、月々の返済をしたほかに、随時返済を利用して余計に返済をするようにしてください。

毎月幾らずつ返済ができるのか計画をして、カードローンは利用をするものです。

せっかくまとめたのに、なかなか残高が減らずに借金が増えてしまっては意味がありません。

カードローンの返済については、自分自身で管理を行なう必要があります。

したがって、いつまで返済をするのか、幾らずつ返済ができるのか、返済財源は何なのかをしっかりと決めてカードローンを利用しましょう。







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