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おまとめローンの疑問?一括請求の心配はないけど新たな借金は気をつけよう


複数のカードローンを利用して、返済が大変になりおまとめローンを考えている人もいるでしょう。

また、既におまとめローンにした人で、生活費が足りなくお金を借りたい人もいるようです。

おまとめローンの注意点として、新たな借金を作らないことがあげられます。

おまとめローンの疑問と対策とについて整理しました。

 

 

おまとめローンは借り換えておしまいではない

おまとめローンは借り換えておしまいではない

複数のカードローンを利用して、月々の返済が大変になりおまとめローンにするという人もいるでしょう。

おまとめローンにすると、月々の支払いが少なくなり家計が楽になります。

ただし、おまとめローンは借り換えて、返済額が少なくなったのであとは安心と言うことではありません。

それは、そのあとに再びカードローンを利用してしまって、返済が大変になると言う人も少なくはないからです。

また、おまとめローンで借り換えたあとにカードローンを利用すると、一括請求をされるのではないかと心配している人もいます。

しかし、一括請求でおまとめローンを返済しなければいけない、と言うことはありませんので安心してください。

 

安心ができるとは言うものの、カードローンを再び利用をすると言うことは、再び借金が増えていくことを意味します。

したがって、できれば新たなカードローンで、借金を繰り返さないような工夫が必要になるでしょう。

おまとめローンは複数の借金をまとめておしまいではなく、実はおまとめローンをきっかけに生活を見なしすることが重要になります。

生活を見直ししないまま、おまとめローンで少なくなった返済金額を生活費の回すと、再びカードローンを繰り返し利用してしまう可能性があるのです。

おまとめローンは生活を改善するための、ひとつの道具にすぎないことをしっかりと覚えておきましょう。

そして、借金生活から1日も早く解放されるように、生活を工夫すると良いのではないでしょうか。

 

アイフルでおまとめし後に他社からまた借りたらアイフルから一括請求されますか?

経験者の方いたら教えてください!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10108013385

 

 

おまとめローンをきっかけに無駄を見直そう

おまとめローンをきっかけに無駄を見直そう

おまとめローンは借り換えて終わりではなく、生活を見直すためのひとつの道具であると話をしましたが、それはどういうことなのか説明をしていきます。

おまとめローンは、複数のカードローンなどで借金が膨らみ、月々の生活が大変な人を救済するための商品です。

そのため、月々の返済額がすくなるようになってはいますが、決して得な商品ではないことを頭に入れておきましょう。

そして、大事なことはおまとめローンを利用することで、必ず生活が改善されることではないと言うことを覚えておいてください。

複数のカードローンを借りる人の多くは、おまとめローンにした結果、生活が楽になり再び借金の返済が可能になります。

そのため、生活費が足りなくなったときに再びカードローンに申込みをして、お金を借りる人が多く存在します。

 

なぜこのようなことになるのでしょうか。

実はおまとめローンで軽減された返済額を、全て生活費に回さないと言うことが大事なのです。

また、家計に無駄がないのかしっかりとチェックすることも重要になります。

見出しの直後に二人以上の世帯で生活するための、生活費の分析表を掲載しました。

支出の項目ごとに収入の何割を使っているのか分析したもので、そちらと見比べて無駄がないか参考にしてみてください。

もし、支出が多いのであれば、出費を抑えることができるかどうかを、検討してできる限り節約に努めましょう。

 

 

新たな借金を作らないために貯蓄に目を向けよう

新たな借金を作らないために貯蓄に目を向けよう

家計の見直しをして、少しずつ節約ができれば、500円、1,000円の積み重ねで月々2,000円や3,000円のお金が手元に残るようになります。

その手元に残ったお金と、おまとめローンによって減った返済額の合計は、計画を立てて使うことをお勧めします。

何の計画を立てるのかと言いますと、貯蓄の計画を立てるのです。

例えば節約とおまとめローンにより、計算上では手元に15,000円が残ったとします。

この15,000円を全て生活費に回すのではなく、3分の1程度は貯蓄に回すことをお勧めします。

生活費の見直しをして、3分の1以上が手元に残ると計算できたのであれば、そのままそっくり貯蓄に回しましょう。

 

例えば5,000円の貯蓄ができるようになれば、1年間で60,000円のお金をためることが可能です。

5年間で300,000円も貯蓄ができます。

おまとめローンを途中で一括返済をすることも可能になるかもしれません。

また、このように貯蓄をしていれば、生活費が足りなくなったときに貯蓄を取り崩して使うことが可能になります。

カードローンに頼らずに、お金を準備できる可能性が出てくるのです。

借金をしていて貯蓄をすると言うと、矛盾をしているかもしれません。

矛盾をしているかもしてませんが、生活をするのにぎりぎりの返済をしているよりも、余裕を持って借金をして貯蓄をする方が健全的に家計のやりくりができます。

借金の返済は待ってはくれません。

しかし、貯蓄は生活費が足りなければ、一時的に休むこともできます。

住宅ローンを借りている人でも、貯蓄をして早期完済をする人がいますが、これと同じ理屈でしょう。

月々の生活が楽になったのであれば貯蓄に目を向けて、生活を改善していくことをお勧めします。

 

 

おまとめローンで借り換えたあとにお金を借りると一括請求される?

おまとめローンで借り換えたあとにお金を借りると一括請求される?

既におまとめローンを借りている人で、新たにカードローンを作ったら一括請求をされるのか心配な人もいるようです。

この答えは既に話をしていますが、おまとめローンを借りたあとに、新たな借金をしても一括請求をされることはありませんので安心をしてください。

ただし、せっかくおまとめローンで返済額を少なくしたのに、新たにカードローンを利用すると元に戻ってしまう可能性があります。

元に戻るだけならまだましかもしれません。

下手をすると、借金が膨らみ首が回らなくなることもあるでしょう。

このようになる理由は、先ほど話をしたようにおまとめローンで借り換えをしたあとに、生活費を見直ししていないために起きてしまうのです。

したがって、再びカードローンに頼らないように、少額でもいいのでできる限り貯蓄をするようにしましょう。

 

おまとめローンを借りている状態で、カードローンを作り借金が膨らんでいくと、再びおまとめローンでまとめたいと考えてしまうかもしれません。

しかし、その状態からおまとめローンの審査に通過するにはかなり厳しくなります。

ただし、万が一カードローンを作った場合は、生活費を見直しして、カードローンの返済を計画して利用をするようにしましょう。

カードローンは家計から月々返済できる金額を考えて、その金額を6~12倍にしたところまでを上限に借りるようにしてください。

半年から1年で返済可能な範囲にしておき、随時返済を利用して早期完済に努めましょう。

借金が膨らんでいき返済が滞っていくと、それこそ一括請求をされてしまいますので気をつけてください。

 

 

新たなカードローンは多重債務の始まり

新たなカードローンは多重債務の始まり

おまとめローンで借金をまとめたあとに、再びカードローンを利用する怖さを紹介しました。

おまとめローンを利用して、新たなカードローンでお金を借りてしまうと、カードローンの使い方を誤ると再び多重債務におちいるでしょう。

多重債務とは複数の金融機関から、借金をしてしまい返済がするのが大変になり、生活が困難になる状態を言います。

カードローンを無計画に利用すると、多重債務の入り口に入ってしまうでしょう。

そこで、本来であればおまとめローンを利用したときに、生活を見直しして貯蓄ができるようにするのが良いと思います。

 

しかしながら、カードローンを利用してしまったときには、先ほど話をしたように月々に返済可能な金額を考えて、その金額に6~12倍したところまでお金を借りることはとどめてください。

このように、カードローンの管理しないと、借金が増えてしまう危険性がありますので、カードローンの利用方法には気をつけましょう。

使ってしまったカードローンは、早くカードローンを完済して、貯蓄ができるように生活を見直すことをお勧めします。

おまとめローンを使っている人は、一度は多重債務におちいっているわけですから、その苦しさは理解できるでしょう。

カードローンを計画的に利用をして、使いすぎないことが重要になります。

 

 

新たなカードローンを作った場合は返済計画をしっかりと考える

新たなカードローンを作った場合は返済計画をしっかりと考える

おまとめローンで借金をまとめたあとに、カードローンを新たに作っても一括請求はされませんが、お金を借りるときには十分に気をつけましょう。

先に同じことの話をしてますが、大事なことになりますのでもう一度整理をしておきます。

カードローンを利用するときは、生活費から工面をして6~12か月で返済可能な金額で借りることが大事です。

基本的には残高が「0」になってから、利用することが良いでしょう。

この金額を超えてカードローンを利用してしまうと、カードローンの残高がなくならないまま、再び借金をしてしまう可能性が強くなってしまいます。

お金を借りるときには、返済ができる範囲で借りなければいけません。

 

また、カードローンを利用するときには、いつまで返済をするのか、返済財源は何なのか、幾らずつ返済をするのか考えた上でお金を借りましょう。

この計画をしないでお金を借りてしまうと、借金が膨らんでいく原因になりますので気をつけてください。

カードローンは便利なのですが、気をつけて利用をしないととんでもないことになってしまいます。

おまとめローンを利用した人は、再び多重債務になるケースが多いので、カードローンの利用の仕方を覚えてください。

カードローンは利用の方法を間違わなければ、便利に使える商品です。

返済は銀行で指定している返済額だけではなく、随時返済を利用して返済をしていかなければ残高が減りませんので注意をしましょう。

しっかりと、計画を持ってカードローンが利用できるようになれば、家計のやりくりをするときにとても便利なものとなるでしょう。







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