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おまとめローンで借り換えは損をする?困窮したときは損得は関係ない


おまとめローンで借金を借り換えると、損をすると言われています。

おまとめローンを考えている人は、損得よりも重要なものがあるでしょう。

もし、損得だけでおまとめローンを考えていて、月々の返済に困っていない人におまとめローンはおすすめしません。

しかし、返済が大変で生活を立て直したい人におすすめのローンです。

 

 

おまとめローンの借り換えは損をするは見当違い

おまとめローンの借り換えは損をするは見当違い

おまとめローンの借り換えは損をすると言うことが言われています。

しかし、これは返済に困っていない人が話をすることで、根本的なところで見当違いな話をしています。

確かに返済に困っていない人は、カードローンをまとめるよりも、そのまま返済をしていく方がお得でしょう。

ただし、おまとめローンがなぜあるのかと言うことを考えてください。

おまとめローンは借金をひとつにまとめるローンではありますが、得をすることを目的にしたローンではないのです。

 

おまとめローンの商品性を考えると、月々の返済に困って、生活が困窮している人を対象にしています。

月々の返済が少なくなれば、生活ができる人が借りるためのローンであって、損得を目的として借り換えをするローンではないでしょう。

なお、おまとめローンとして銀行のカードローンを利用できますが、この場合だと損得で借り換えをする意味がでてきます。

単純に金利の低いカードローンに借り換えをすれば、得になりますので損得で考えるのであれば銀行系のカードローンに借り換えをすることをおすすめです。

月々の生活に困っている人は、損得だけではなく明日の生活費をどうしたら良いのか、という問題に直面しています。

そのような人は、おまとめローンで月々の出費を縮小することに大きなメリットが出てくるでしょう。

したがって、おまとめローンは損をすると言うのは、おまとめローンの商品性を考えずに話をしていることになります。

得をしても生活が改善されないのでは意味がないのです。

 

おまとめローンにすると、借金の返済が楽になると聞いたのですが本当でしょうか?
銀行カードローン、クレジットカードからのキャッシング、消費者金融5社から借金をしています。

毎月の返済が13万円あり、毎月の生活がとても苦しいです。
おまとめローンの広告が最近良く目に止まって、おまとめローンに借り換えると返済が楽になれば助かりますし、返済先も5社から1社になったら管理の面で楽になります。

消費者金融の金利よりも、銀行のおまとめローンの金利が安いようなので、借りることができればとてもうれしいのですが、審査は厳しいでしょうか?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13162341708

 

 

生活が困窮している人は損得は関係ない

生活が困窮している人は損得は関係ない

おまとめローンの商品性について話をしました。

おまとめローンは、月々の返済額を少なくすることが目的のローンであることを説明しましたが、借り換えするだけで終わりではないことを覚えておきましょう。

とりあえず、おまとめローンで月々の返済額を縮小して、生活の立て直しをするきっかけを作ってください。

生活が困窮している人は、損得を考えるよりも月々の生活をどのようにするかが重要でしょう。

そして、おまとめローンで借り換えをしたら、どの程度返済額が減るのかしっかりと把握をすることが大事です。

その減少した返済額で生活が改善されれば、借り換える大きなメリットとなります。

損得を考えて月々の生活が困窮しているのに、おまとめローンで借り換えしないのは大きな損失になります。

 

損をして得を取れということわざもあります。

まさしく、おまとめローンは損をして得を取れという商品なのです。

生活を立て直して、貯蓄などに成功すれば目先の損得だけではなくなります。

トータル的に見て得をしたことになるでしょう。

生活の立て直しをすると言うことは、生活をできるようにするだけではないのです。

貯蓄をするようになって生活が立て直されたとなりますので、貯蓄ができる水準まで生活を切り詰めなければならないでしょう。

貯蓄をすると言っても、1,000円や2,000円などの金額ができれば良いのではないでしょうか。

収入が少しでも増えれば、その収入に合わせて貯蓄額を見直しすれば良いのです。

 

 

生活の立て直しには月々の返済額を少なくすることが大事

生活の立て直しには月々の返済額を少なくすることが大事

生活の立て直しをするには、金利で得をすることではありません。

先ほどから何度も話をしてますが、月々の返済額を減らして、生活をできるようにすることです。

そして、貯蓄ができる水準まで生活を立て直すことが大事になります。

貯蓄をするには、返済額を縮小しなければ始まりません。

借金の返済でいっぱいいっぱいでは、貯蓄どころではないでしょう。

月々の返済額を少なくすることは、最低条件なのです。

 

損得を考えずに思い切っておまとめローンに借り換えをして、借金生活を脱出することをおすすめします。

月々の生活が苦しいと感じてきたのであれば、延滞をする前に行動を起こすことが重要になりますので早めに対処をしてください。

おまとめローンは性質を理解して借り換えをすると、大きな効果を得ることができます。

借り換えをして5年も頑張ると、生活が劇的に変わっている可能性もありますのでまずは返済額を少なくすることに神経をそそぎましょう。

おまとめローンで借り換えをしたいと思っても、必ず審査に通過するとは限りません。

申込みが遅くなればなるほど、審査が不利になってきますので、早めに借り換えをして生活を立て直す準備をしましょう。

そして、貯蓄ができるように家計を見直ししていくことをおすすめします。

手遅れにならないうちに、おまとめローンで借り換えをするといいのではないでしょうか。

 

 

貯蓄ができる生活を目指そう!

貯蓄ができる生活を目指そう!

おまとめローンで借り換えをして、月々の返済額が少なくなったらそれからがスタートです。

返済額が少なくなったら、その分を全て生活費に回してしまうと、再びカードローンを利用する可能性が出てきてしまいます。

おまとめローンで借り換えをしたあとに、新たなカードローンでお金を借りることは悪いことではありません。

しかし、できればカードローンでお金を借りることは避けたいですよね。

万が一お金を借りたとしても、少ない金額にとどめておきましょう。

本来であれば、カードローンは月々の収入で返済できる金額の、6~12倍のお金を上限にして借りることが望ましいです。

その金額を超えてお金を借りる場合はカードローンを利用しないことをおすすめします。

 

おまとめローンで借り換えたあとに、カードローンを利用しないようにするために、大事なのが貯蓄をすることになります。

貯蓄をするには生活の無駄を省く必要があるでしょう。

家計の支出項目を見て、無駄遣いをしていないのか1度はチェックをするといいです。

そして、節約ができるところはしっかりと節約をして、少しでも貯蓄に回すようにしてください。

収入が上がったのであれば、その3分の1は貯蓄に回して、残りを生活費に回しましょう。

1年1年見直しを図り、長い目で見て生活を改善することをおすすめします。

おまとめローンに借り換えた直後は実感がわかないでしょうが、3年も経過すると生活が改善しているのではないでしょうか。

 

 

銀行系のカードローンに借り換えをするときの注意点

銀行系のカードローンに借り換えをするときの注意点

損得を考えて借り換えをする人の中には、銀行系で金利の低いカードローンを利用する人もいるでしょう。

そのときに注意をしなければいけないことがあります。

これは、おまとめローンで返済額が少なくなった人にも言える、共通した注意事項です。

月々の返済額が減ったため、新たな借金の返済が可能になると言うことに気をつけてください。

せっかく生活が楽になった、利息がお得になったとしても、新たな借金をしてしまっては元のもくあみです。

カードローンの場合は反復利用ができますので、しっかりと返済計画を練った上で利用をしなければいけません。

 

複数のカードローンを利用している人は、この返済計画を立てないままカードローンを利用しているケースが多いでしょう。

いつまで返済をするのか、幾らずつ返済をするのか、返済財源は何なのかをしっかりと決めてからお金を借りるようにしてください。

先ほども話をしましたが、借りるお金は半年から1年以内で返済できる金額にとどめておくことが重要になります。

しっかりと、月々で返済可能な金額を把握した上で、カードローンを利用すると良いでしょう。

カードローンは返済計画を立てた上で利用をしないと、便利なためついつい使いすぎてしまいます。

カードローンは銀行で定められた返済額を返済するのではなく、自分自身で返済可能な金額を随時返済を利用して入金を続けることが大事です。

最低返済額を返済してもカードローンの残高はなくなることがなく、いつまでも借金を背負う結果となってしまいますので注意をしてください。

 

 

節約が大事!収入に見合った生活を心掛けよう

節約が大事!収入に見合った生活を心掛けよう

おまとめローンは借り換えて終わりではないです。

借り換えたことから始まりますので、しかりとおまとめローンを利用したことをいかしていきましょう。

おまとめローンで返済額が縮小したのなら、生活費を見直しして貯蓄ができるようにすることが大事です。

収入に見合った生活をするためにも、無駄遣いがないかしっかりと確認をしてください。

出費を見直ししないで、少なくなった返済額を全て生活費に回してしまうと、後々に新たなカードローンを利用する可能性が出てきます。

生活費を見直しした結果、少なくなった返済額を全て生活費に回さなければいけない場合は仕方がないことですが、少しでも節約をして貯蓄ができるように努めてください。

 

おまとめローンに借り換えをする前に、何とか生活ができていた人は、ちょっとでも節約をすることで貯蓄をすることができるはずです。

できるだけ生活費に回したい気持ちも分かりますが、2度と多重債務におちいらないためにも、少しずつ貯金をするといいでしょう。

1,000円の貯蓄を10年間続けると120,000円になります。

5,000円できれば600,000円、10,000円できれば1,200,000円の貯蓄になるでしょう。

少しずつ貯蓄をして、収入が増えたときに貯蓄する額を見直しすると、大きく生活を改善できます。

生活を好転させるには最初はきついかもしれませんが、長い目で見て少しずつ貯蓄ができるようにすると、借金をしない生活にできるようになる可能性が大きいのです。

悪循環から脱して、借金のない生活を目指しましょう。







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