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おまとめローンの利息計算をしてみよう!月々に現金がどのぐらい減るの?


おまとめローンで複数のカードローンをひとつにまとめると、損をするといわれています。

しかし、実際にどの程度の損になるのでしょうか。

そこで、利息の計算方法をおさらいして、ローンをまとめる前と、後の利息を比べて、利息の差を実際に見てみて上手に借り換えることができる方法を考えましょう。

 

 

おまとめローンはなぜ損をする?

おまとめローンはなぜ損をする?

複数のカードローンを、借り換えせずにそのまま返済せずに、おまとめローンにひとつにまとめると損をするといわれています。

それは、借金の返済期間を延ばして、月々の返済額を少なくしているにすぎないからです。

例えば、10万円の返済を10,000円から1,000円に変更されれば、10回の返済から100回の返済に代わります。

したがって、月々の返済額が少なくなり、家計の負担が軽くなります。

しかし、利息の支払いがどうなるのかというと、金利が14.5%の場合に1回目の返済で支払わなければいけない利息はお互いに1,191円です。

2回目の返済は10,000円の返済では1,072円、1,000円の返済で1,179円に利息がなります。

このように、徐々に利息の差が広がり、1,000円の返済額であれば100回も利息支払いが発生しますので、総支払利息が多くなり損をするとなるわけです。

返済期間が長くなるということは、利息の支払いが長くなるということなので損をするということになります。

 

 

利息の計算方法を覚えよう

利息の計算方法を覚えておくと何かと便利です。

借金だけではなく、預金も同じ方法ですので、利息の計算を覚えておくと何かと便利でしょう。

利息の計算式は次のとおりです。

 

○計算式

元金×金利÷365×日数

※「元金×金利」は1年間の利息を計算しています。・・・a

※「a÷365」は1年間の利息を1日分の利息にしています。・・・b

※「b×日数」で返済日までの利息を計算します。例えば、1か月30日であれば「b×30」になります。


利息の計算は上記のようになります。ローンも預金もすべて同じ計算です。

 

 

元金均等返済の利息を計算する

元金均等返済とは毎月同じ金額を元金に返済する方法です。

金利14.5%で10万円を借りたときに、10,000円の元利均等返済は次のとおりになります。

 

  借入残高 100,000 金利 14.50%
         
年月 残高 返済額 元金 残高
H28.4.20 100,000 0 0 100,000
H28.5.7 100,000 10,674 10,000 90,000
H28.6.7 90,000 11,107 10,000 80,000
H28.7.7 80,000 10,952 10,000 70,000
H28.8.7 70,000 10,861 10,000 60,000
H28.9.7 60,000 10,738 10,000 50,000
H28.10.7 50,000 10,595 10,000 40,000
H28.11.7 40,000 10,492 10,000 30,000
H28.12.7 30,000 10,357 10,000 20,000
H29.1.7 20,000 10,245 10,000 10,000
H29.2.7 10,000 10,122 10,000 0
総支払利息 6,143

 

上の返済を見ると、毎月の支払いは「10,000円+利息」になっています。

元金が毎月大きく減っていますので、支払利息が月々少なくなっていきます。

 

 

元利均等返済の利息を計算する

元利均等返済の利息を計算する

一般的には元利均等返済がおまとめローンでは多いでしょう。

元利均等返済で返済を行ったときの、返済表は次のとおりです。

 

  借入残高 100,000 金利 14.50%
         
年月 残高 返済額 元金 残高
H28.4.20 100,000 0 0 100,000
H28.5.7 100,000 10,000 9,326 90,674
H28.6.7 90,674 10,000 8,884 81,790
H28.7.7 81,790 10,000 9,027 72,763
H28.8.7 72,763 10,000 9,105 63,658
H28.9.7 63,658 10,000 9,217 54,441
H28.10.7 54,441 10,000 9,352 45,089
H28.11.7 45,089 10,000 9,446 35,643
H28.12.7 35,643 10,000 9,577 26,066
H29.1.7 26,066 10,000 9,680 16,386
H29.2.7 16,386 10,000 9,799 6,587
H29.3.7 6,587 6,659 6,587 0
総支払利息 6,659

 

利息の計算式は同じですが、計算された利息を月々の返済額から差し引いて、差し引いて計算された金額を元金に入金をすることになります。

月々の返済額は変わりがないのですが、元金の返済が遅いため利息を多く支払わなければいけません。

また、返済回数が1回多いことが分かります。

 

 

おまとめローンにはどのぐらい損をする?

利息の計算方法がわかったところで、おまとめローンにしたときにどの程度損をするのか話をします。

次の借り換える前と、借り換えた後の比較表を見てください。

 

 
借り換え前 借り換え後
金利 借入額 借入期間 返済額 総返済額 金利 借入額 借入期間 返済額 総返済額
キャッシングA社 18.00% 50万円 5年 15,000円 750,686円
14.50%
190万円
10年
30,072円
3,608,734円
キャッシングB社 17.80% 40万円 3年 17,000円 555,875円
キャッシングC社 18.00% 100万円 4.5年 26,000円 1,371,065円
キャッシング合計残高   190万円   58,000円 2,677,626円

 

まとめた後の総支払額の方が多いことがわかります。

これは、返済期間が延びたことにより、利息の支払いが多くなったことが原因です。

この差が損をしている差になりますが、実際にはこのとおりの差にはならないでしょう。

これは、あくまでもカードローンを一度も借りることなく返済し続けた場合と、おまとめローンにしてそのまま返済をした結果によるものです。

しかし、実際の生活においてカードローンを借りている人であれば、返済が終わる前にカードローンを使う人が多く、結果的におまとめローンにしなくても、利息をたくさん支払ってしまうことになってしまいます。

おまとめローンに借り換えたことで、生活が楽になり家計が改善されれば貯蓄ができるようになるかもしれません。

利息の支払いで損をするというのは、あくまでも机の上で計算をした結果であり、実際に生活をして得られるものではないということを覚えておきましょう。

 

 

おまとめローンは借り換えた後が大事

おまとめローンは借り換えた後が大事

おまとめローンを借りたときに、どの程度の損になるのかを、もって把握しておくことも大事です。

しかし、この計算は返済をし続けることを前提にした計算です。

おまとめローンを借りる人は、返済が大変な人なのでこの前提条件が崩れます。

生活が苦しければ、再び借金をしてしまう可能性が大きいです。

借金を繰り返せばいずれは本当に、返済ができない日が来てしまうかもしれません。

返済ができない日が来る前に、おまとめローンにして生活を立て直すことが大事になります。

そのためのおまとめローンです。

 

おまとめローンに借り換えた後には、生活費を見直して、無駄な出費を抑えて貯蓄をすることが大事になります。

借金で苦しいのに貯蓄をするのはおかしいと思うかもしれませんが、そもそも借金が返済できなくなった理由は、収入に見合った支出になっていなかったことが原因です。

そのため、生活費を見直して収入の範囲内で、出費を抑えられるようにすることが大切になります。

そして、少しでも貯蓄をして、急な出費に備えるようにしましょう。

今まで貯蓄ができなかったことが、生活を立て直すことでお金をためることができれば、損が特に変わります。

支払った利息以上に貯蓄ができれば、損を帳消しにできるでしょう。

 

 

貯蓄をすれば損にはならない

先に机の上で借り換え前と、後の利息の試算をしましたが、これは何もなく平穏に返済がすんだときに出る差であることは話をしました。

したがって、おまとめローンに借り換えたときに、貯蓄をできるようになればこの差は埋まると話をしました。

月々5,000円の貯蓄ができるようになれば、1年間で60,000円のお金がたまります。

7年で350,000円、10年で600,000円の貯蓄になります。

このように、貯蓄ができれば損は埋まることはわかるかと思います。

では、貯蓄ができるかどうかですが、10,000円の返済が少なくなれば、最低3,000円の貯蓄をするように家計を見直しすることが大事です。

借金をまとめる前に、どうにかこうにか生活をしていたわけですから、やりくりをすれば貯蓄をすることは可能でしょう。

貯蓄をしないで少なくなった返済額全額を生活費に回してしまっては、何ら問題が解決しないことになってしまいます。

おまとめローンは生活を立て直しするきっかけであって、そこから立ち直れるかどうかは借り換えた本人の意識の問題になります。

おまとめローンで損をするかどうかは、借りた人がいかに問題意識を持つかによって変わり、生活を改善して貯蓄ができれば損にはなりません。

 

 

利息の損得を考えなくても低金利がいい

利息の損得を考えなくても低金利がいい

おまとめローンは損得を考えるものではなく、生活を立て直すためにお金を借りるのです。

現状の生活が大変なため、支出を減らして家計を改善することを目的としています。

生活が改善できれば、借金も早期返済が可能になるという考えで、最終的に一括返済で損にならないようにするといいでしょう。

しかし、損得を考えないといっても、利息の支払いはできる限り少ない方がいいですね。

そこで、借り換えるときには金利のことも考えて、金融機関を選ぶことをおすすめします。

そこで、消費者金融のおまとめローンではなく、銀行系のカードローンに目を向けて商品を選んでみましょう。

銀行系のカードローンでまとめると、総量規制も関係がなく、返済額を調整しながら無理なく返済をしていけます。

また、金利も消費者金融よりも低いところが多いので、銀行系カードローンで借り換えることをおすすめします。

あらかじめ抑えることができる金利が、損得を考えずとも低金利の商品を選ぶことが大事です。

 

 

銀行系のカードローンでまとめよう

総量規制とは年収の3分の1までが、銀行系以外のカードローンに申し込みできる限度としている法律です。

年収を気にすることなく、銀行系のカードローンは申込できますので、おまとめローンとして利用するには最適でしょう。

また、金利は消費者金融のおまとめローンよりも低く、返済額も少ない銀行系のカードローンで一本化することをおすすめします。

銀行系のカードローンは、手続きも手軽にできて利用しやすいので、おまとめローンに最適です。

銀行系のカードローンでまとめて、上手に返済をしていきましょう。

 

(1) 総量規制とは

Q2-1. 総量規制とは何ですか?

A2-1. 借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

http://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/qa.html

 

 

auユーザーはじぶん銀行がおすすめ

auユーザーはじぶん銀行がおすすめ

auユーザーであればじぶん銀行を利用しましょう。

じぶん銀行はauユーザーが借り換えをする場合は、金利を優遇してくれます。

0.5%も金利がお得に借りることができますので、auを利用している人であれば、じぶん銀行のカードローンをおすすめします。

通常の金利は低くはないのですが、借り換えで優遇されたじぶん銀行のカードローンはとてもお得に利用ができます。

auを利用しているのであれば、借り換えのためにカードローンを利用するのであればじぶん銀行を考えてみましょう。

 

 

まとめ

おまとめローンは、借り換えることで返済額が少なくなります。

したがって、元金に返済される金額が少ないのは間違いがありません。

そのため、支払利息が多くなってしまいます。

おまとめローンは損をするといわれていますが、損得で借りるローンではありません。

生活を立て直しすることが大事で、借り換えをしたのであれば少しでもいいので貯蓄をして、借金生活から1日も早く脱出しましょう!







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