「モッピー」「げん玉」「ハピタス」といった「お小遣いサイト」を知っているでしょうか？
スマホの普及とともに、「副収入を得られるサイト」として人気が近年どんどん上がっています。
今回はこれらのお小遣いサイトとはどんなものか、またその利用のコツを紹介していきます！
スマホ1台だけで月収5万円？お小遣いサイトの仕組みとは？
具体例をまず挙げてみます。
あるお小遣いサイトに「このクレジットカード〇〇を新規申し込み・手続き完了の方に5000ポイント！」
というようなバナー広告が掲載されているとします。
あとは、
| ⇒クレジットカード〇〇の申し込みサイトにつながる |
| ⇒申し込み |
| ⇒無事にクレジットカード〇〇を入手 |
| ⇒5000ポイント（約5000円分）が付与される |
| ⇒ポイントは現金・マイル・ギフト券などと交換できる |
| （交換比率・手数料などはサイトごとに異なります） |
という流れになります。
つまり、ただクレジットカードを作っただけでポイントがもらえ、現金化できるということなのです。
もし最初にクレジットカード〇〇の公式サイトから申し込みをしてしまうと何の特典もありません。
このお小遣いサイトを「経由して申し込む」ことで初めて特典が得られるのです。
同じクレジットカード〇〇を持つならば、このお小遣いサイトを経由しない手はないですよね？
どうしてただ「経由」するだけでポイントがもらえるのでしょうか？
それはこのポイント分をクレジットカード〇〇という会社が広告費として負担するからです。
つまり最初はクレジットカードなど持つつもりがなかった人にも、
「ポイントがもらえるなら申し込んでみるか」というモチベーションを生ませる効果があるために、
広告費としてポイント分を負担したとしても、この会社はそれを上回る利益を得ることができるのです。
つまり「お小遣いサイト＝広告仲介業者のサイト」と考えると分かりやすいでしょう。
このサイトを経由するだけで、上記のクレジットカードだけではなく、
スマホアプリのダウンロード・資料請求・アンケート・ネットショッピング
など様々なものにポイントが付与されます。
例えば、
| ある通信教育口座の資料請求の広告費として1000ポイント分を広告主が負担 |
| ⇒お小遣いサイトへ |
| お小遣いサイトは200ポイントを差し引く（小遣いサイトの利益） |
| ⇒800ポイントの広告として掲載 |
| 利用者は資料請求をするだけ |
| ⇒800ポイントを得る。 |
というような仕組みになっています。
月に5万円を稼ぐための秘訣
「高・中・低のミックス」を伝授します！
一口に副業と言ってもそれぞれの目標額があるでしょう。
そこで仮に5万円を目標にしたとします。
会社員の方の手取りが毎月5万円増えるとすると、かなりいい条件の副業と呼べますね？
「このスマホアプリを1件ダウンロードするごとに10ポイント（仮に10円分とします）」
という広告があったとします。
100円を稼ぐには10件のダウンロードが必要です。
1000円なら100件…目標の5万円を稼ぐには5000件のダウンロードが必要となります。
（実際にはそこまで広告数がないでしょうが）
つまり5万円の利益のためには、1日あたり約150件以上のダウンロードが必要で、
この場合「それだけの時間があるのか？」がポイントになります。
「アプリのダウンロードで1件10円」というのは非常に現実的な相場なので、
実際にこの程度の件数をこなせないと5万円にはなりません。
そして1ヶ月で5000件のダウンロードというのは、時間的にほぼ不可能なレベルでしょう。
そこで当然「それじゃあ一気に高ポイントを！」と考えたくなりますよね？
先ほど挙げたようにクレジットカードを作るというような広告の場合、
5000円～1万円といった高ポイントが一度に手に入ります。
しかし目標5万円のために毎月5枚～10枚のクレジットカードを作ることは、審査上不可能でしょう。
実はこのように「高ポイントの広告ほど多数申し込みできない」という歯がゆい特徴があるのです。
⇩このような特徴を総合して考えると、月5万円を稼ぐ秘訣が見えてきます⇩
＜高・中・低のミックス＞
| ①得られるポイントを「高・中・低」の3つに分類 |
| ②高ポイント広告を軸にしてできるだけ多数の申し込みをする（目標額3万円程度） |
| ③中ポイント⇒低ポイントの順にできるだけ多数の申し込みをする（目標額2万円程度） |
この秘訣を使えば「毎月5万円の副収入」はかなり現実的なものになります。
小遣いサイトに興味を持たれた方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？