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インターネットやはがき応募で様々なものを手に入れられる懸賞。どうせ当たらないだろうと思っている方はいませんか?応募しなければ当たらないのは当然です。
もし懸賞だけである程度の生活を送れたら、夢のような話ですよね?
そこで今回は、懸賞の当選確率を上げるポイントを4つご紹介いたします。
ポイントその1
「応募ははがきよりウェブで、早めに応募!」
懸賞の応募方法は、はがき応募とウェブ応募の2種類が主なものです。
はがきのほうが手書きだし人の目に触れやすいから当たるだろうと考える方がいるかもしれません。
しかし、実際はウェブ応募のほうが当たりやすいのです。
その理由は、応募者の個人情報を企業側で整理しやすいからです。
情報漏洩対策など、個人情報の取り扱いに企業は細心の注意を払っています。
個人情報の管理はコンピュータで行うにもかかわらず、はがきのような現物を取り扱うのはやはり手間がかかりますから、最悪の場合、公平な選考をしてもらえないことがあるのです。
では、応募方法はウェブに決定したとしましょう。
次に考えるべき事柄は、応募するタイミングはいつが良いかという点です。
これは、募集に気付き次第なるべく早いほうが望ましいでしょう。
応募受付の締め切りが近づくにつれて、膨大な応募情報の集計作業に入ります。
アンケートなどがついている懸賞だとしても、後半は応募者層などの解析作業も含まれるため、細かく読んでもらえなくなります。
後述しますが、感想欄や意見欄の記入も当選確率を上げるのに役立ちますので、やはり後半に応募するとその可能性を奪ってしまうデメリットも生じるのです。
ポイント2
「大企業より地元の小さな会社の懸賞に応募!」
当選者1名の懸賞よりは大量当選の懸賞のほうが当たりやすいですが、大量当選だとしても、大企業の懸賞は当選確率を上げることが困難です。
その理由は、抽選振り分けを外部に委託している、かつ機械で振り分けているからです。
大企業なら人に知られている分応募者は増えます。
では、小さな会社や地元の会社・団体の懸賞でしたらどうでしょう?
こちらは消費者の意見に目を通してくれるため、アンケートなども読まれる確率が上がります。
読むスタッフがいるということは、どうせ読んでもらえないだろうと空欄のままだったり適当に書いたりして応募する人より、感想や意見をきちんと記入している人のほうが好印象になりますよね?
また、商品やサービスを褒めるだけでなく、具体的な要望・アイディアを出したほうが印象づけられるでしょう。
ポイントその3
「自分のブログで商品を紹介・アピール!」
ポイント2では、自分の文章を読んでもらえる懸賞のほうが良いと解説しました。
とはいえ、大量の応募コメントがあれば、ありきたりな文章では読んでいる側の目に留まりづらくなります。
そこで、自分のブログのURLを記載することで、ほかの応募者と差をつけることが可能なのです。
ブログのURLを載せた上で、「もし懸賞が当たったら、ブログで商品を紹介する・使用感想を書く」という旨のコメントをしておけば、その会社の商品広告につながる可能性をアピールすることができます。
懸賞の中には、ただ応募するものだけではなく、商品モニターというサンプリングを前提とした懸賞もあるくらいです。
そのため、売り上げ促進のために無料で商品をプレゼントしていると考えれば、購入につながりそうな応募者が当選しやすくなるのは必然と言えるでしょう。
ポイント4
「1日1件を目標に、毎月20~40件応募!」
当然のことですが、懸賞は応募しなければ当たりません。
1日1件だけなら、個人情報入力とアンケート回答の10分程度で終えることができます。
仕事の休憩中にスマホでサっと応募完了できれば、毎日でも苦にはなりませんよね。
ここで、「懸賞対象のものに具体的な感想が書けない!」という方のために、アンケートに書く際に使える、意見のリストをいくつか挙げておきます。
①会社の商品(懸賞のプレゼント外の商品も含める)への意見を入れる
②応募フォームの改善点を提案する
③応募しようと思った旨や感想を、多少誇張したユニークな文章にする
④雑誌の懸賞→特集してほしい事柄を提案する
⑤料理・食材系の懸賞→懸賞対象のものを用いたレシピを提案する
⑥化粧品の懸賞→日ごろ使用している商品と使用感想を入れる
⑦ファッション系の懸賞→プロデュースしているタレントへのコメントや、そのブランドが販売しているお店の常連である旨などを入れる
また、休日に時間がある方や、学生や主婦の方なら、少し手間のかかる懸賞に応募してみるのも手です。
クロスワード懸賞や解答欄が多いアンケート付きの懸賞だと、応募者数が減ります。
毎日の応募に加え、時にはライバルが少ない懸賞に応募することで、当選確率はグっと上がるのです。
今回は懸賞の当選確率を上げる具体的な方法を紹介しました。
この記事を元に工夫し、お試しに一件でも応募してみてはいかがでしょう?